Hello,world!

(とびらひらけばねじれたひるのよる)

扉開けば　捻れた昼の夜

(きのうどうやってかえったからだだけがたしか)

昨日どうやって帰った　体だけが確か

(おはようこれからまたまいごのつづき)

おはよう　これからまた迷子の続き

(みなれたしらないけしきのなかで)

見慣れた知らない　景色の中で

(もうだめっておもってからわりとなんだかやれている)

もう駄目って思ってから　わりと何だかやれている

(しにきらないくらいにじょうぶなんかちょっとはずかしい)

死にきらないくらいに丈夫　何かちょっと恥ずかしい

(やるべきことはわすれていてもわかる)

やるべきことは　忘れていても解る

(そうしないととてもくるしいから)

そうしないと　とても苦しいから

(かおをあげてくろいめのひと)

顔を上げて　黒い目の人

(きみがみたからひかりはうまれた)

君が見たから　光は生まれた

(えらんだいろでぬったせかいにかこまれて)

選んだ色で塗った　世界に囲まれて

(えらべないきずのいみはどこだろう)

選べない傷の意味はどこだろう

(ごじぶんだけがひーろーせかいのまんなかで)

ご自分だけがヒーロー　世界の真ん中で

(おわるまででずっぱりすてーじのうえ)

終わるまで出突っ張り　ステージの上

(どうしようからっぽのふりもできない)

どうしよう　空っぽのふりも出来ない

(はろーどうもぼくはここ)

ハロー　どうも　僕はここ

(おぼえてしまったかんかくおもいでとはちがうたぐい)

覚えてしまった感覚　思い出とは違う類

(もっとなみだのそばにあっていつもしんぞうつかまれていて)

もっと涙の側にあって　いつも心臓掴まれていて

(じゅうぶんりかいできているずっとそれといっしょ)

充分理解出来ている　ずっとそれと一緒

(そうじゃないとなにもみえないから)

そうじゃないと　何も見えないから

(いきをつなぐいきるつよいひと)

息を繋ぐ　生きる強い人

(とまるこころをひきずってつれてきた)

止まる心を　引き摺って連れてきた

(ふさいだみみできいたにじのようなめろでぃー)

塞いだ耳で聴いた　虹の様なメロディー

(くだけないおもいがうちがわでうたう)

砕けない思いが内側で歌う

(かくれていたってひーろーまもるものがある)

隠れていたってヒーロー　守るものがある

(こわいのはそれほどきづいているから)

恐いのは　それほど気付いているから

(とびらひらけばねじれたほんとうのうそ)

扉開けば　捩れた本当の嘘

(からっぽのふりのふりからだだけがたしか)

空っぽのふりのふり　体だけが確か

(おはよういまでもまださいごのつづき)

おはよう　今でもまだ最後の続き

(さけぼうそこからどうもぼくはここ)

叫ぼう　そこから　どうも　僕はここ

(さあめをあけてきみはつよいひと)

さあ目を開けて　君は強い人

(そのめがみたからすべてはうまれた)

その目が見たから　全ては生まれた

(えらんだいろでぬったせかいにかこまれて)

選んだ色で塗った　世界に囲まれて

(えらべないきずのいみはどこだろう)

選べない傷の意味はどこだろう

(ごじぶんだけがひーろーまもったものがある)

ご自分だけがヒーロー　守ったものがある

(こわいのはそのかちをしっているから)

恐いのは　その価値を知っているから

(ふさいだみみできいたにじのようなめろでぃー)

塞いだ耳で聴いた　虹の様なメロディー

(くだけないおもいがうちがわでうたう)

砕けない思いが内側で歌う

(ひめいをあげたひーろーせかいのまんなかで)

悲鳴を上げたヒーロー　世界の真ん中で

(おわるまででずっぱりじぶんがみている)

終わるまで出突っ張り　自分が見ている

(だからもうしんだふりもいみない)

だからもう　死んだふりも意味ない

(はろーどうもぼくはここ)

ハロー　どうも　僕はここ