枯れゆく樹から萌える空
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歌詞(問題文)
(たびだち13がつくもりぞらをみあげた)
旅立ち13月、曇り空を見上げた
(せかいじゅうどこにだっていけるそんなきがした)
世界中どこにだって行ける…そんな気がした
(うたううたうわけなどはしらずじゅんすいなものなどなく)
唄う唄う訳などは知らず純粋なものなどなく
(なけるなけるそれでもさこころがふるえた)
鳴ける鳴ける それでもさ、心が震えた
(はばたけよぼくはぼくがすきみたいだ)
羽ばたけよ僕は僕が好きみたいだ
(きぼうをすてたらあいにいかなきゃいますぐに)
希望を捨てたら会いにいかなきゃ 今すぐに
(ありがとうないたそれはさよなら)
ありがとう。鳴いた。それはさよなら
(かけがえないものからひびとともにこぼれた)
かけがえないものから日々とともに零れた
(きずついたはねいやすだれにもふれぬばしょで)
傷付いた羽根癒す 誰にも触れぬ場所で
(かぜのないそらはいろがないみたいだ)
風の無い空は色がないみたいだ
(すべてをみせなきゃよわくなんなきゃかくれずに)
全てを見せなきゃ、弱くなんなきゃ 隠れずに
(このこえをまつきみよはねはあるだろうか)
この声を待つ君よ 羽はあるだろうか?
(さがしにいかなきゃはるはもうそこにいるから)
探しに行かなきゃ 春はもうそこに居るから
(つきよくもよざわめきだすきぎたちよ)
月よ、雲よ ざわめきだす木々達よ
(つみもうそもきみもぜんぶほらせおっていくから)
罪も嘘も君も全部ほら 背負っていくから
(はばたくよいつかはがれなくなるまで)
羽ばたくよいつか 剥がれ無くなるまで
(なみだもすてたらはれわたるそらまで)
涙も棄てたら 晴れ渡る空まで
(ぼくがえらんでとんだそらがあかねにそまるころ)
僕が選んで飛んだ空が 茜に染まる頃
(ここちよいふたりがそこにしあわせでありますように)
心地よい二人がそこに 幸せでありますように
(そらはかわらずそこにある)
空は変わらずそこに在る