愛、ひと欠片

(どこまでもつづくこのそらでかぎりあるこのいのちを)

何処までも続くこの宇宙で 限りあるこの生命を

(またたくほしのようにしっかりとしっかりといろどりたいよ)

瞬く星のように しっかりとしっかりと 彩りたいよ

(つよくなるためのちからはちいさなあいひとかけら)

強くなるための力は 小さな愛 ひと欠片

(きみにてわたせるのならそっといまそっとたださしだせるのに)

君に手渡せるのなら そっと今 そっとただ 差し出せるのに

(みちのそらのむこうはふたしかにかがやきつづけるだろう)

未知の宇宙の向こうは 不確かに輝き続けるだろう

(しずかただよいながらもちかづく)

静か 漂いながらも 近づく

(あるべきばしょへとぼくらはかえろうとする)

在るべき場所へと 僕等は帰ろうとする

(かすかことばはあとでもかまわない)

かすか 言葉は後でもかまわない

(まもりたいものばかりふえてはおくびょうになる)

守りたいものばかり 増えては臆病になる

(どこまでもつづくこのそらでかぎりあるこのいのちを)

何処までも続くこの宇宙で 限りあるこの生命を

(またたくほしのようにしっかりとしっかりといろどりたいよ)

瞬く星のように しっかりとしっかりと 彩りたいよ

(つよくなるためのちからはちいさなあいひとかけら)

強くなるための力は 小さな愛 ひと欠片

(きみにてわたせるのならそっといまそっとたださしだせるのに)

君に手渡せるのなら そっと今 そっとただ 差し出せるのに

(みちのそらのむこうはふたしかにかがやきつづけるだろう)

未知の宇宙の向こうは 不確かに輝き続けるだろう

(どこまでもつづくこのそらでかぎりあるこのいのちは)

何処までも続くこの宇宙で 限りあるこの生命は

(またたくほしのようにゆっくりとゆっくりとすぎていくから)

瞬く星のように ゆっくりとゆっくりと 過ぎて行くから

(つよくなるためのちからはちいさなあいひとかけら)

強くなるための力は 小さな愛 ひと欠片

(きみにてわたせるのならまっすぐにまっすぐにさしだせるのに)

君に手渡せるのなら まっすぐにまっすぐに 差し出せるのに

(いまをつむぎあしたのふたしかをこのめでたしかめたい)

今を紡ぎ明日の 不確かをこの目で確かめたい