ひらりと桜

(ひらりきらりあかつきをおどれ)

ひらり　きらり　暁を踊れ

(つぐるゆめのひとひらは)

継ぐる夢のひとひらは

(あまうがちさきほこるいし)

天穿ち　咲き誇る意志

(てらすはなとこよをまう)

照らす華　常世を舞う

(ひらりきらりつぐゆめをほこれ)

ひらり　きらり　継ぐ夢を誇れ

(さくらふぶきよいおどれ)

桜吹雪　酔い踊れ

(あらたなるまくあけだ)

新たなる幕開けだ

(ひらりいにしえのさくら)

ひらり　いにしえの桜

(きらりひらりとさくら)

きらり　ひらりと桜

(つきあかりてらすよるに)

月明かり照らす夜に

(くるいざくさくら)

狂い咲く桜

(よいやみにうつるはなびらは)

宵闇に映る花びらは

(よをあかしてく)

夜を明かしてく

(えいがをきわめたはなは)

栄華を極めた華は

(つぐるたねをはなさかかす)

継ぐる種を花咲かす

(おもいめぐりてひとひらのあかりが)

想い巡りて　ひとひらの灯が

(うきよにともる)

浮世に灯る

(あぁ、おもいめぐり)

あぁ、想い巡り

(ときをめぐりてゆめはうたかた)

時を巡りて　夢はうたかた

(めはいぶきあかつきをあざやかにそめる)

芽は息吹き　暁を　鮮やかに染める

(ひらりきらりうきぐもをさけて)

ひらり　きらり　浮雲を避けて

(えいきゅうにとどくひとひらは)

永久に届く　ひとひらは

(はえばえとともるうがいに)

映え映えと　灯る有涯に

(みせるはなとこよをまう)

魅せる華　常世を舞う

(ひらりきらりゆうげんのまいは)

ひらり　きらり　幽玄の舞は

(おさなめにみたかがやき)

幼目に　見た輝き

(このてたかくかかげて)

この手　高く掲げて

(ひらりいにしえのさくら)

ひらり　いにしえの桜

(きらりひらりとさくら)

きらり　ひらりと桜

(ひらりきらりあかつきをおどれ)

ひらり　きらり　暁を踊れ

(つぐるゆめのひとひらは)

継ぐる　夢のひとひらは

(あまうがちさきほこるいし)

天穿ち　咲き誇る意志

(てらすはなやみよをさく)

照らす華　闇夜を裂く

(ひらりきらりつぐゆめをほこれ)

ひらり　きらり　継ぐ夢を誇れ

(さくらふぶきよいおどれ)

桜吹雪　酔い踊れ

(あらたなるまくあけだ)

新たなる幕開けだ

(ひらりいにしえのさくら)

ひらり　いにしえの桜

(きらりひらりまうさくら)

きらり　ひらり　舞う桜

(きらりひらりとさくら)

きらり　ひらりと桜