白ノ娘

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プレイ回数93難易度(2.8) 2190打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 白ノ娘  mothy_悪ノP  作詞mothy_悪ノP  作曲mothy_悪ノP
悪ノ娘関連曲です。
※このタイピングは「白ノ娘」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(いきていてごめんなさいいつのまにかくちぐせ)

「生きていてごめんなさい」いつのまにか口癖

(よわねばかりはいていたつまらぬだけのじんせい)

弱音ばかり吐いていたつまらぬだけの人生

(むらのひとたちはみなきれいなみどりのかみ)

村の人たちは皆きれいな緑の髪

(なかまはずれのわたしひととちがうしろいかみ)

仲間外れの私人と違う白い髪

(もりのおくでひそかにそびえたつせんねんじゅ)

森の奥で密かにそびえ立つ千年樹

(わたしはここでひとりかみにねがいをかけた)

私はここで一人神に願いをかけた

(こどくにいきつづけることそれはとてもさびしい)

孤独に行き続けることそれはとても寂しい

(だれでもいいわたしのともだちになってほしい)

だれでもいい私の友達になって欲しい

(かのじょとであったのはせんねんじゅのすぐそば)

彼女と出会ったのは千年樹のすぐそば

(たおれていたかのじょをたすけたのがはじまり)

倒れていた彼女を助けたのが始まり

(いつのまにかふたりはとてもなかよくなった)

いつのまにか二人はとても仲良くなった

(だけどわたしとかのじょなにもかもがちがった)

だけど私と彼女何もかもが違った

(むらのなかのだれよりきれいなみどりのかみ)

村の中の誰よりきれいな緑の髪

(そのやさしいこえとえがおだれからもあいされた)

その優しい声と笑顔誰からも愛された

(どうしてこんなわたしにもやさしくしてくれるの)

どうしてこんな私にも優しくしてくれるの?

(じぶんよりおとるおんなをあわれんでるつもりなの)

自分より劣る女を憐れんでるつもりなの?

(ひくつなわたしをだきしめて)

卑屈な私を抱きしめて

(かのじょはささやいた)

彼女はささやいた

(あなたはだれよりすてきなひとよ)

「あなたは誰より素敵な人よ」

(なみだがこぼれた)

涙がこぼれた

(たとえせかいのすべてのひとが)

たとえ世界の全ての人が

(わたしをさげすみわらっても)

私を蔑み笑っても

(ひつようとしてくれるひとがいる)

必要としてくれる人がいる

(それだけでしあわせだった)

それだけで幸せだった

(ふたりでむらをとびだしてまちでくらしはじめた)

二人で村を飛び出して街で暮らし始めた

(ふなれなせいかつでもいっしょならだいじょうぶ)

不慣れな生活でも一緒なら大丈夫

(ゆうふくなしょうにんのふじんのしようにん)

裕福な商人の婦人の使用人

(いきるためにえらんだわたしたちのしごと)

生きるために選んだ私たちの仕事

(あるひやしきでみかけたあおいかみのやさおとこ)

ある日屋敷で見かけた青い髪の優男

(あいつとかのじょのであいがすべてをくるわせた)

あいつと彼女の出会いが全てを狂わせた

(うみのむこうのくにのおうかれはかのじょをふかくあいし)

海の向こうの国の王彼は彼女を深く愛し

(となりのくにのおうじょのきゅうこんをこばんだ)

隣の国の王女の求婚を拒んだ

(くにはせんかにつつまれた)

国は戦火に包まれた

(おうじょがくだしためいれい)

王女が下した命令

(みどりのかみのおんなはすべて)

「緑の髪の女は全て

(ころしてしまいなさい)

殺してしまいなさい」

(みんなみんないなくなってしまった)

みんなみんないなくなってしまった

(しろいかみのわたしいがい)

白い髪の私以外

(かのじょのかわりにわたしがしねばよかったのに)

彼女の代わりに私が死ねばよかったのに

(どうしてどうして)

どうしてどうして

(いきていてごめんなさいいつのまにかくちぐせ)

「生きていてごめんなさい」いつのまにか口癖

(よわねばかりはいていたつまらぬだけのじんせい)

弱音ばかり吐いていたつまらぬだけの人生

(みなとまちのきょうかいあらたにくらしはじめた)

港町の教会新たに暮らし始めた

(かくめいでおうじょがしんだとかぜのうわさできいた)

革命で王女が死んだと風の噂で聞いた

(かのじょとであったのはきょうかいのすぐそば)

彼女と出会ったのは教会のすぐそば

(たおれていたかのじょをたすけたのがはじまり)

倒れていた彼女を助けたのが始まり

(いつのまにかふたりはとてもなかよくなった)

いつのまにか二人はとても仲良くなった

(だけどわたしとかのじょなにもかもがちがった)

だけど私と彼女何もかもが違った

(だれもいないよるのざんげしつ)

誰もいないよるの懺悔室

(ぐうぜんきいてしまったかのじょのこくはく)

偶然聞いてしまった彼女の告白

(ああなんということでしょう)

ああなんということでしょう

(かのじょはまさに)

彼女は正に

(あくのむすめ)

ー悪ノ娘ー

(まちはずれのちいさなみなと)

街はずれの小さな港

(ひとりたたずむあのこ)

一人たたずむあの娘

(はいごからちかづくわたし)

背後から近付く私

(ふところからないふ)

懐からナイフ

(とりだしておうじょのせなかにむけて)

取り出して王女の背中に向けて

(ふりあげた)

振り上げた

(あなたにあやまらなければいけないことがあるの)

あなたに謝らなければいけないことがあるの

(わたしけっきょくあなたのかたきはとれなかった)

私結局あなたの仇はとれなかった

(あのこはむかしのわたしとてもとてもこどくなひと)

あの娘は昔の私とてもとても孤独な人

(ひとりでいきつづけることそれはとてもさびしい)

ひとりで生き続けることそれはとても寂しい

(なにもできなかったあのこ)

なにもできなかったあの娘

(すこしりょうりがうまくなった)

少し料理がうまくなった

(きょうのおやつのぶりおっしゅ)

今日のおやつのブリオッシュ

(とってもうまくやけてる)

とってもうまく焼けてる

(あのときあのうみべで)

あの時あの海辺で

(いっしゅんみえたげんかく)

一瞬見えた幻覚

(あのしょうねんはいったい)

あの少年はいったい

(だれだったのかしら)

誰だったのかしら?

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