地上絵

(ぺるーのしゅとりまからみなみにやく４００きろめーとるのさばくちたいには)

ペルーの首都リマから南に約400キロメートルの砂漠地帯には

(きょだいなちじょうえがのこされている。)

巨大な地上絵が残されている。

(このとちのなまえからなすかのちじょうえとしてゆうめいである。)

この土地の名前からナスカの地上絵として有名である。

(くもやさる、とりなどさまざまなえがえがかれている。)

クモやサル、鳥など様々な絵が描かれている。

(ぜんちょう１００めーとるをこえるものもあり、)

全長100メートルを超えるものもあり、

(ちじょうからそのえをかくにんすることはできない。)

地上からその絵を確認することはできない。

(ひこうきなどそんざいしなかったじだいにこだいのひとたちは、)

飛行機など存在しなかった時代に古代の人たちは、

(なんのためにこれらのえをかきのこしたのかいまもってなぞとされている。)

何のためにこれらの絵を書き残したのか今もって謎とされている。