水中呼吸 - underwater breath
https://youtu.be/qaNpWHmamJc
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歌詞(問題文)
(けんそうのなかでひとりただようわたし)
喧騒の中で一人 漂う私
(いきをすうこともわすれてる)
息を吸うことも忘れてる
(ふかんぜんなわたしがのこすこのうた)
不完全な私が 残すこの詩
(きょうしつのなかにひとりおよいでるわたし)
教室の中に一人 泳いでる私
(だきよせたみずをかきわける)
抱き寄せた水を掻き分ける
(ただようことはあんしんそれともむかんしん)
漂うことは安心 それとも無関心
(のみこまれしなるからだをひたして)
飲み込まれしなる体を浸して
(のぞくそとはわたしをおいて)
覗く外は 私を置いて
(ふあんていなこのじゅうしんをかきならしてひびくちゅうしんのおと)
不安定なこの重心を かき鳴らして響く中心の音
(ことばにできなくてもながれおちてあしをとめたくてもはるがおして)
言葉にできなくても流れ落ちて 足を止めたくても春が押して
(まだあおいこのみもてあましてとけだしたわたしはまだここにいる)
まだ青いこの身持て余して 溶けだした私はまだここにいる
(てきせつにみえるこのせかいをとおりすぎてわたしをつたって)
適切に見えるこの世界を 通り過ぎて 私を伝って
(ほうかごはいつもひとりあるいているわたし)
放課後はいつも一人 歩いている私
(ぬけだすためのおうだんほどう)
抜け出すための横断歩道
(いろにあわせぜんしんもうもくてきなかんしん)
色に合わせ前進 盲目的な関心
(ひかれることばのおもさもわすれて)
轢かれる言葉の重さも忘れて
(かみあわないわたしをおいて)
嚙み合わない 私を置いて
(ふてきせつなこのちゅうしんをかきみだしてふれるしんきんおん)
不適切なこの中心を かき乱して触れる心筋音
(もうどうにものどがつまってもしにはしないしことにのせなくちゃうそみたくて)
もうどうにも喉が詰まっても死にはしないし 言に乗せなくちゃ嘘みたくて
(ただあおいはるをぬけだしてとまどったわたしはまだここにいる)
ただ青い春を抜け出して 戸惑った私はまだここにいる
(てきせつになれるこのせかいをとおりすぎてわたしをつかんで)
適切に慣れるこの世界を 通り過ぎて 私を掴んで
(かんじょうをおきざりにことばのさきへ)
感情を置き去りに 言葉の先へ
(みずをなめてもかわくしんぞう)
水を舐めても乾く心臓
(まちがはらむきゅうくつさあたりまえみたくさきほこる)
街が孕む窮屈さ 当たり前みたく咲き誇る
(しんぞうをおきざりにこのみをはらんで)
心臓を置き去りに この身を孕んで
(あかいきんぎょをうみだしてく)
赤い金魚を生み出してく
(ひるがえしてわたしのほうへ)
翻して 私の方へ
(すくいとって)
掬い取って
(ふあんていなこのじゅうしんをかきならしてひびくちゅうしんのおと)
不安定なこの重心を かき鳴らして響く中心の音
(ことばにできなくてもながれおちてあしをとめたくてもはるがおして)
言葉にできなくても流れ落ちて 足を止めたくても春が押して
(まだあおいこのみうけいれてこぎだしたわたしはいまここにいる)
まだ青いこの身受け入れて 漕ぎだした私は今ここにいる
(てきせつにみえたこのせかいをいきつぎしてわたしをつたって)
適切に見えたこの世界を 息継ぎして 私を伝って