FRIEND

(こころからわらえてみたされるときには)

心から笑えて満たされる時には

(じぶんのしあわせにきづくことできてなかったよ)

自分の幸せに気付くことできてなかったよ

(もうもどることはできないあのなつなつかしくなっても)

もう戻ることはできない　あの夏なつかしくなっても

(ほそくてでもつよいそのてはなしたのわたしだから)

細くてでも強いその手　離したの私だから

(たいせつなひとだからきづかなくて)

大切な人だから気付かなくて

(みうしないそうになるけれど)

見失いそうになるけれど

(くりかえしくりかえしいいきかせるよ)

くり返しくり返し言い聞かせるよ

(「このせかいにきみはひとりしかいない」)

「この世界に君はひとりしかいない」

(きせつのかわりめをつげるかぜがふいて)

季節の変わり目を告げる風が吹いて

(きみをすこしとおくかんじるじぶんにおびえたよ)

君を少し遠く感じる自分におびえたよ

(ふたりまだいっしょにいたころしんけんにこいしてないたね)

ふたりまだ一緒にいた頃　真剣に恋して泣いたね

(いまよりきずつきやすくてでもきっとかがやいてた)

今よりキズつきやすくて　でもきっと輝いてた

(しんじられそうなものみつかったら)

信じられそうなものみつかったら

(かならずてをのばしてみよう)

必ず手を伸ばしてみよう

(くりかえしくりかえしいいきかせるよ)

くり返しくり返し言い聞かせるよ

(「はなれててもむねのおくでともだちだよ」)

「離れてても胸の奥で友達だよ」

(はれたひはあおぞらをみあげながら)

晴れた日は青空を見上げながら

(あめのひはみずたまりけって)

雨の日は水たまりけって

(くりかえしくりかえししっていくよ)

くり返しくり返し知っていくよ

(うまれたわけいきるいみを)

生まれた理由（わけ）　生きる意味を

(せつなさにまけそうでくるしいひも)

切なさに負けそうで苦しい日も

(よるににげこみたくなっても)

夜に逃げ込みたくなっても

(くりかえしくりかえしきみとのひび)

くり返しくり返し　君との日々

(おもいだしてささえにして)

思い出して支えにして