乃木坂46 命は美しい

(つきのしずくをせにうけて)

月の雫を背に受けて

(いちまいのはがかぜにゆれる)

一枚の葉が風に揺れる

(そのてはなせばらくなのに)

その手　放せば楽なのに

(しがみつくのはなぜだろう)

しがみつくのはなぜだろう

(なんのためにいきるのか)

何のために生きるのか

(なんどといかけてはみても)

何度問いかけてはみても

(そらのはてまでくらやみがだまりこむ)

空の涯まで暗闇が黙り込む

(ゆめをみられるならこのまぶたをとじよう)

夢を見られるならこの瞼を閉じよう

(なやんでもやがてよるはあけてく)

悩んでもやがて夜は明けてく

(いのちはうつくしいはじめてきづいたひから)

命は美しい　初めて気づいた日から

(すべてのそのかなしみきえてゆくんだ)

すべてのその悲しみ　消えて行くんだ

(えいえんではないものはなのはかなさににて)

永遠ではないもの　花の儚さに似て

(そのいっしゅんいっしゅんがいきてるいみ)

その一瞬一瞬が生きてる意味

(ちへいせんからさしこんだ)

地平線から差し込んだ

(あいいろのひがかたりかける)

藍色の陽が語りかける

(きのうとちゅうであきらめたこと)

昨日　途中であきらめたこと

(きょうもういちどはじめよう)

今日もう一度始めよう

(なんのためにいきてるか)

何のために生きてるか

(こたえみつからなくたって)

答え見つからなくたって

(めのまえにあるしんじつはひとつだけ)

目の前にある真実は一つだけ

(それがしあわせだとおしえられるよりも)

それがしあわせだと教えられるよりも

(あしもとにさいたはなをみつけろ)

足元に咲いた花を見つけろ

(いのちはたくましいこのよにうまれてから)

命は逞しい　この世に生まれてから

(どんなにきずついてもたちあがろうか)

どんなに傷ついても立ち上がろうか

(すててはいけないんだひとはやくそくしてる)

捨ててはいけないんだ　人は約束してる

(みんなひとりそうひとりつぎのみらい)

みんな一人そう一人　次の未来

(いのちはうつくしいはじめてきづいたひから)

命は美しい　初めて気づいた日から

(すべてのそのかなしみきえてゆくんだ)

すべてのその悲しみ消えて行くんだ

(えいえんではないものはなのはかなさににて)

永遠ではないもの　花の儚さに似て

(そのいっしゅんいっしゅんがいきてるいみ)

その一瞬一瞬が生きてる意味