マリーゴールドを君に捧げる／うらたぬき

(かなしいきおくだけが)

悲しい記憶だけが

(なんだかあふれだしてきたんだ)

なんだか 溢れ出してきたんだ

(てをつなぐかえりみちゆうやけそらにうたう)

手を繋ぐ帰り道 夕焼け空に歌う

(めろでぃーひびいた)

メロディー響いた

(どんなかおしてたんだっけな)

どんな顔してたんだっけな

(きっとわらってたはずなのに)

きっと笑ってたはずなのに

(どれもこれも)

どれもこれも

(まるでおもいだせなくて)

まるで思い出せなくて

(どうなっても)

どうなっても

(きみをわすれることはないさ)

君を忘れることはないさ

(たしかにそばにいたんだってかんじる)

確かに側にいたんだって感じる

(ひびのきせきものくろーむなせかい)

日々の奇跡 モノクロームな世界

(かわりたくてかわれない)

変わりたくて変われない

(もどかしいよ)

もどかしいよ

(まりーごーるどをきみにささげる)

マリーゴールドを君に捧げる

(すきのふたもじが)

好きの二文字が

(どうにもうまくつたえられなくて)

どうにも上手く伝えられなくて

(こころとちぐはぐなことばがいやになる)

心とチグハグな言葉が嫌になる

(めろでぃーおしえて)

メロディー教えて

(ときにはげしくぶつかっては)

時に激しくぶつかっては

(それでももとどおりになって)

それでも元通りになって

(なんどでもやりなおせるきずなのいいわけ)

何度でもやり直せる絆の言い訳

(くちづけをした)

口づけをした

(どうせぼくら)

どうせ僕ら

(２つにかさならないゆめを)

2つに重ならない夢を

(あたりまえにすごしたんだって)

当たり前に過ごしたんだって

(いいわけつけてばかりものくろーむなせかい)

言い訳つけてばかり モノクロームな世界

(かわりたくないこのままでいさせてほしいよ)

変わりたくない このままでいさせてほしいよ

(まりーごーるどを)

マリーゴールドを

(はなびらおちるうんめいとはむじょう)

花びら落ちる 運命とは無常

(どれだけなきさけんでもとまらない)

どれだけ泣き叫んでも止まらない

(ただあいしてほしいひとりよがりで)

ただ愛して欲しい ひとりよがりで

(あいしたいきもちもうとおくて)

愛したい気持ち もう遠くて

(いつかのゆうやけぞら)

いつかの夕焼け空

(どうなっても)

どうなっても

(きみをわすれることはないさ)

君を忘れることはないさ

(たしかにそばにいたんだってかんじる)

確かに側にいたんだって感じる

(ひびのきせきものくろーむなせかい)

日々の奇跡 モノクロームな世界

(かわりたくてかわれない)

変わりたくて変われない

(もどかしいよ)

もどかしいよ

(まりーごーるどをきみにささげる)

マリーゴールドを君に捧げる