LVE

(かんぺきをもとめるやつらにかまっているひまはいちびょうたりとものこっちゃいない)

完璧を求める奴等に構っている暇は一秒たりとも残っちゃいない

(ささえあってここまでやってきたから)

支え合ってここまでやってきたから

(おかのうえをみあげればたいようはくもにおおわれている)

丘の上を見上げれば太陽は雲に覆われている

(にどとたいようはでてこないのではないかと)

「二度と太陽は出てこないのではないか」と

(ひとびとはふあんにおもうがまったくそんなことはない)

人々は不安に思うが全くそんなことはない

(かくれたたいようのしたかぜのなかでよびつづける)

隠れた太陽の下、風の中で呼び続ける

(よどむふあんなそらのしたでさけぶ)

澱む不安な空の下で叫ぶ

(あいがなくてはいきていけない)

愛がなくては生きていけない

(きぼうがなくてはまえにすすめない)

希望がなくては前に進めない

(しんこうがなくてはあくいにかつことはできない)

信仰がなくては悪意に勝つことはできない

(さきをめざせまえをむけすべてのよくぼうをうらぎっていけ)

先を目指せ、前を向け、全ての欲望を裏切っていけ

(こたえのないあせりばかりがふくらんで)

答えのない焦りばかりが膨らんで

(くらいやみのなかでひとりくるしみとむきあうあがくみじめなじぶん)

暗い闇の中で一人苦しみと向き合う 足掻く、惨めな自分

(みらいをあきらめきれないおのれをただふるいたたせる)

未来を諦めきれない己をただ奮い立たせる

(きょうれつなおもいはとぎれないくさりつよくむすびついたきずなだ)

強烈な想いは途切れない鎖 「強く結びついた絆」だ

(たえまないこうげきにひるむな)

絶え間ない攻撃に怯むな

(てのなかのくさりをにぎりしめろ)

手の中の鎖を握りしめろ

(ちょくめんするげんじつからにげるな)

直面する現実から逃げるな

(そのよごれたあしでふみとどまれ)

その汚れた足で踏みとどまれ

(きずつくことをしらないかつてのじぶんたち)

傷つく事を知らないかつての自分達

(いっしょにのりこえていくんだ)

一緒に乗り越えていくんだ

(いばらをとりさりいまをいきる)

茨を取り去り、今を生きる

(うなずいてばっかじゃたいくつすぎてしんじまうぜ)

頷いてばっかじゃ退屈過ぎて死んじまうぜ

(いたいぐらいにとがらせてしょうぶにでようじゃないかれきしをきざめ)

痛いぐらいに尖らせて勝負に出ようじゃないか 歴史を刻め

(あたたかいかぜがふきぬけていくさそわれて)

暖かい風が吹き抜けていく 誘われて

(あおぞらにひとつみつめるたいようみちはつづいていく)

青空に一つ、見つめる太陽 道は続いていく

(ひとりじゃないんだ)

一人じゃないんだ

(あいがなくてはいきていけない)

愛がなくては生きていけない

(きぼうがなくてはまえにすすめない)

希望がなくては前に進めない

(しんこうがなくてはあくいにかつことはできない)

信仰がなくては悪意に勝つことはできない

(わすれるなあらがっていけ)

忘れるな、抗っていけ