￤　hazama　￤

(けんそうになったこえも)

喧騒になった声も

(さえぎったれいおぶらいと)

遮った　ray of ligft

(たえないひみつとかぞえきれぬこいさえ)

絶えない秘密と　数えきれぬ恋さえ

(みみが、めが、こぞりあって)

耳が、目が、挙りあって

(かみが、せが、のびきるまえに)

髪が、背が、伸びきる前に

(きえてしまいたい)

消えてしまいたい

(まざりあうほどちかいきょりも)

混ざり合うほど近い距離も

(かざりあうためのふぁっしょん)

飾り合うためのファッション

(ていそうみだしてよごれているだけなのに)

貞操乱して　汚れているだけなのに

(あーてぃすとのようなよいも)

アーティストのような酔も

(くだらないよな)

くだらないよな

(でも、そんなもんだって)

でも、そんなもんだって

(あいされたいんだ)

愛されたいんだ

(このままよるに)

このまま夜に

(かれるひのなか、ねむり、あえたら)

枯れる陽の中、眠り、逢えたら

(ふれたゆびがあさになってとける)

触れた指が朝になって解ける

(わたしだけをおいて)

私だけを置いて

(かんさんとくれるだけ)

閑散と暮れるだけ

(きっと、だれもみないえんどろーる)

きっと、誰も見ない　エンドロール

(きたいしないくらい)

期待しないくらい

(かないそうないなぁ)

叶いそうないなぁ

(ゆめはゆめでしかない)

夢は夢でしかない

(いいわけのできないえらぷすどたいむ)

言い訳のできない　elapsed time

(しへむかうだけのひびなんて)

死へ向かうだけの　日々なんて

(もういい)

もういい

(おわりにしようぜ)

終わりにしようぜ

(あいされたいんだ)

愛されたいんだ

(このままよるに)

このまま夜に

(かれるひのなか、ねむり、あえたら)

枯れる陽の中、眠り、逢えたら

(ふれたゆびがあさになってとける)

触れた指が朝になって解ける

(わたしだけをおいて)

私だけを置いて

(あいされたいんだ)

愛されたいんだ

(いちどだっていいから)

一度だっていいから

(あいしたいんだ)

愛したいんだ

(いつかはわすれてしまうあすを)

いつかは忘れてしまう　明日を

(わらえるように)

笑えるように