何度も生まれては消えていく雪のようなもの
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歌詞(問題文)
(そうあのときよみかけだったいっさつのほん)
そう あの時 読みかけだった一冊の本
(てばなしたのはすべてにおわりがないことしったから)
手放したのは全てに終わりがないこと知ったから
(いとおしさがこっぷから)
愛しさがコップから
(ほらみずのようにあふれてきても)
ほら 水のように溢れてきても
(ぼくのきもちをかんたんにぬぐわないよ)
僕の気持ちを簡単に拭わないよ
(なんどもうまれてはきえていくゆきのようなもの)
何度も生まれては消えていく雪のようなもの
(だれもひろうはずのないいたみだけど)
誰も拾うはずのない痛みだけど
(じゃりみちにゆっくりとじてんしゃをおしてく)
砂利道にゆっくりと自転車を押してく
(ねえこころはからだのどこにあるのだろう)
ねえ ココロは体のどこにあるのだろう
(ふみはずしてはからぶるぺだる)
踏み外しては空ぶるペダル
(このそらにかぎはないよ)
この空に鍵はないよ
(だれかとつながってどうしようもなくさびしいのは)
誰かと繋がってどうしようもなく寂しいのは
(しらなかったぼくのいたみにきづいてあげること)
知らなかった僕の痛みに気づいてあげること
(かたこしにみえるものすべてに)
肩越しに観えるものすべてに
(ことばいじょうのものさがしてきみにあげる)
言葉以上のもの探して君にあげる
(なんどもうまれてはきえていくゆきのようなもの)
何度も生まれては消えていく雪のようなもの
(それがどれほどのあめにかわっても)
それがどれほどの雨に変わっても
(きみにかさをさすこのてだけぶれないでいたいよ)
君に傘をさすこの手だけぶれないでいたいよ
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