キズナ(Hi-Fi CAMP)

(ひがしのそらがあかるくなったころ)

(１番)東の空が明るくなった頃

(きみのことばをまたおもいだす)

君の言葉をまた思い出す

(ぼくがなみだをながしそうなときは)

僕が涙を流しそうな時は

(ぼくよりさきにきみがなきだす)

僕より先に君が泣き出す

(そのひょうじょうが)

その表情が

(なみだかきけしこのさき)

涙かき消し　この先

(なにがあっても)

何があっても

(わらってのりこえてゆく)

笑って乗り越えてゆく

(きみがそのかてとなる)

君がその糧となる

(ときおりはげしくつめたいあめが)

時折　激しく　冷たい雨が

(ぼくらをうちつけてくけど)

僕らを打ち付けてくけど

(きっとだいじょうぶ)

きっと大丈夫

(みあげればそらが)

見上げれば　空が

(ぼくらをてらしていく)

僕らを照らしていく

(だから)

だから

(かわらないかけぬけたひび)

変わらない　駆け抜けた日々

(そんなときをおもいだして)

そんな時を思い出して

(よろこびもくやしなみだも)

喜びも　悔し涙も

(きっと)

きっと

(かけがえのないきずな)

かけがえのないキズナ

(ぼくらひろがるあおいそら)

(二番)僕ら　広がる青い空

(みあげればかならずつながんだ)

見上げれば必ず繋がんだ

(だからなみだながれてきそうならおもいだしてこのうた)

だから涙流れて来そうなら思い出してこの歌

(もうどうにかなりそうなとき)

もうどうにか　なりそうな時

(ねえきみはかならずとなりにいてくれたろ)

ねえ　君は必ず隣に居てくれたろ

(いくらはなれたってかわらない)

幾ら離れたって変わらない

(おもいでがここにある)

思い出がここにある

(さよならあのひのたびだちが)

サヨナラあの日の旅立ちが

(いまでもむねしめつけるけど)

今でも胸締め付けるけど

(きっとだいじょうぶ)

きっと大丈夫

(これからもいまも)

これからも今も

(あしたにむかっていく)

明日に向かって行く

(だから)

だから

(かたりあうまだあおいゆめ)

語り合う　まだ青い夢

(ぼくらいつかこのてのなか)

僕らいつかこの手の中

(いくつものくやしなみだながして)

幾つもの　悔し涙流して

(おもいきりわらおう)

思い切り笑おう

(さあいまはしりだした)

さあ　今　走り出した

(ふりしきるあめもきにもせず)

降りしきる雨も　気にもせず

(さあほらぼくをよぶこえが)

さあ　ほら　僕を呼ぶ声が

(なりやまないばしょへ)

鳴り止まない場所へ

(おもいなやみないたひも)

思い悩み　泣いた日も

(いつもふたりみあげたそら)

いつも二人　見上げた空

(うたをうたうこのよろこびが)

歌を歌う　この喜びが

(きみとぼくを)

君と僕を

(つないでくれた)

繋いでくれた

(かわらないかけぬけたひび)

(ラスサビ)変わらない　駆け抜けた日々

(そんなときをおもいだして)

そんな時を思い出して

(よろこびもくやしなみだも)

喜びも　悔し涙も

(きっと)

きっと

(いつまでもずっと)

いつまでもずっと

(わすれないきみといたひび)

忘れない　君と居た日々

(どんなときもわらいあえた)

どんな時も　笑い合えた

(きょうもあしたもこれからさきも)

今日も明日も　これから先も

(ずっと)

ずっと

(かけがえのないきずな)

かけがえのないキズナ