ヘテロスタシス
歌詞(問題文)
(いつかなんにもなくなるまで はだしでおどっていよう)
いつかなんにも無くなるまで 裸足で踊っていよう
(はやっているおんがくをかけて でたらめにつぶやきながら)
流行っている音楽をかけて でたらめに呟きながら
(こうかいはきっとまだはやくて いまはただわらうべきで)
後悔はきっとまだ早くて 今はただ笑うべきで
(ふざけてきみのてをとって あてもなくはしりだしたくなる)
ふざけて君の手を取って あてもなく走り出したくなる
(よていちょうわにはたりてない かんそくしゃにはなりきれない)
予定調和には足りてない 観測者にはなりきれない
(ぼくらもっとわかっていたい はじもがいぶんもかんけいせいもうそもぜんぶ)
僕らもっと分かっていたい 恥も 外聞も 関係性も 嘘も 全部
(きにしないでさぁ ばかさわぎよ、おいていかないで)
気にしないで さぁ ばか騒ぎよ、置いて行かないで
(しらないことばではなさないで ほんのちょっとだけおもいでを)
知らない言葉で話さないで ほんのちょっとだけ思い出を
(ぼくにぼくにみせて そんなこえでわらうなよって)
僕に 僕に 見せて そんな声で笑うなよって
(なんかいもなんかいもいえないでいる ただそこですわりこんだまま)
何回も何回も言えないでいる ただそこで座り込んだまま
(まだもがいてるとちゅう つかれててあしをなげだすも)
まだ藻掻いてる途中 疲れて手足を投げ出すも
(てんけいはふってこない 「このままとおくへ」だなんて)
天啓は降ってこない 「このまま遠くへ」だなんて
(おもいもしないことこぼして きっとみんなとりこのまんまで)
思いもしないこと零して きっと皆虜のまんまで
(さけびたいほどむなしくなる ぼくじゃきっとつとまらない)
叫びたいほど虚しくなる ぼくじゃきっと務まらない
(ゆめもぐうぞうもせんてんすもまとうじかんも かかえきれずに)
夢も偶像もセンテンスも纏う時間も 抱えきれずに
(おいかけたらとんでいきそうで かんがえてまちがえてばっかりで)
追いかけたら飛んでいきそうで 考えて間違えてばっかりで
(ぎこちなくたのしいうそを ぼくにぼくにみせて)
ぎこちなく楽しい嘘を 僕に 僕に 見せて
(そんなことでわらえないって わらいながらはなせるときまで)
そんなことで笑えないって 笑いながら話せる時まで
(いえないことがふくらんだまま まだもがいてるとちゅう)
言えないことが膨らんだまま まだ藻掻いてる途中
(ていこうはなくなった はんぱつくりかえした)
抵抗は無くなった 反発繰り返した
(まんなかのすきますべりこんだ ていこうはなくなった)
真ん中の隙間滑り込んだ 抵抗は無くなった
(はんぱつくりかえした まんなかのすきますべりこんだ)
反発繰り返した 真ん中の隙間滑り込んだ
(きづけばきみとよるになった きおくみたいなよるになっていた)
気づけば君と夜になった 記憶みたいな夜になっていた
(たりないものなんてひとつもない ぼくは)
足りないものなんて一つもない 僕は
(ばかさわぎよ、おいていかないで しらないことばではなさないで)
ばか騒ぎよ、置いて行かないで 知らない言葉で話さないで
(ほんのちょっとだけおもいでを ぼくにみせて)
ほんのちょっとだけ思い出を 僕にみせて
(なにもかもわらえなくなって ぜんぶぜんぶいやになったなら)
何もかも笑えなくなって 全部 全部 嫌になったなら
(せかいせいふくでもしよう だけど)
世界征服でもしよう だけど
(だけど だけど)
だけど だけど
(だけど まだもがいてるとちゅう)
だけど まだ藻掻いてる途中