原因は自分にある。「藍色閃光」

(きみのいのちはきみだけのもんだ)

君の命は君だけのもんだ

(いきもわすれるほどのあおいほしで)

息も忘れるほどの青い星で

(なにがこわくてこえあげてないていたんだろう)

何が怖くて声上げて　泣いていたんだろう

(ただいっしゅんのそのひかりをもやすためにひびをつかいつくせ)

ただ一瞬のその光を　燃やすために日々を使い尽くせ

(これからのみらいをきめるのはかみのしわざじゃない)

これからの未来を　決めるのは神の仕業じゃない

(ねぇさまよってるぼうれいのようなただよってるたましいのような)

ねぇ彷徨ってる亡霊のような　漂ってる魂のような

(かたちのないみかいたくなゆめのあとしまつを)

形のない未開拓な夢の後始末を

(ふりしきるはくぎんのようなのどをさすしゃくねつのような)

降り頻る白銀のような　喉を刺す灼熱のような

(そのきみのきおくのさきをぼくにみせてほしい)

その君の記憶の先を　僕に見せて欲しい

(こわれるほどせんさいでうたがうほどせんめいな)

壊れるほど繊細で　疑うほど鮮明な

(まいにちをすごしてきた)

毎日を過ごしてきた

(これからはさどうしよっかな)

これからはさどうしよっかな

(いなずまがぼくをよんでらいめいがきこえたんだ)

稲妻が僕を呼んで　雷鳴が聞こえたんだ

(ねぇきみとふたりですべてを)

ねぇ君と2人で全てを

(だいなしにしてしまったってかまいやしないよ)

台無しにしてしまったって　構いやしないよ

(せいそうけんをつらぬいて)

成層圏を貫いて

(そのきみのつるぎできりさいて)

その君の剣で切り裂いて

(ぼくのいのちごとさらしあって)

僕の命ごと晒しあって

(きみのいたみごとあいしあって)

君の痛みごと愛しあって

(すいへいせんをたてにして)

水平線を縦にして

(そらなんてすきないろにかえて)

空なんて好きな色に変えて

(うんめいなんてわらっちゃおうぜ)

運命なんて笑っちゃおうぜ

(どうでもよくてわすれちゃおうぜ)

どうでもよくて忘れちゃおうぜ

(だからさ)

だからさ

(きみとてをつないで)

君と手を繋いで

(あいまいなりそうをならべて)

曖昧な理想を並べて

(きょうかしょのはしにもかかれない)

教科書の端にも書かれない

(でんせつをつくりにいこうよ)

伝説を作りに行こうよ

(ぼくたちはじゆうさ)

僕たちは自由さ

(なんだってなれるよ)

何だってなれるよ

(あいつらにはみえない)

あいつらには見えない

(ものをふたりでさがしにいくんだ)

物を2人で探しに行くんだ

(まちあわせのばしょゆめがまざったていりゅうじょ)

待ち合わせの場所　夢が混ざった停留所

(のりこむばすのゆきさきをしるのはきみいがいいないし)

乗り込むバスの行き先を　知るのは君以外いないし

(こたえははるかどんてんの)

答えは遥か曇天の

(むかうはさらにじょうくうの)

向かうはさらに上空の

(こえもとどかないようなつかめないようなはてしないせかい)

声も届かないような　掴めないような　果てしない世界

(このかわりゆくまちでかわらない)

この変わりゆく街で変わらない

(あいをいだいてせかいをにらんでる)

愛を抱いて世界を睨んでる

(いつかはわすれてしまうからいまだけは)

いつかは忘れてしまうから今だけは

(ないしょのはなしをしようよふたりで)

内緒の話をしようよ　2人で

(まざりあっていくささいなきずも)

混ざり合っていく　些細な傷も

(ひとつになっていくこえになって)

一つになっていく　声になって

(ただしいただしさばかりを)

正しい正しさばかりを

(きにするのはもういいかいねぇ)

気にするのはもういいかい？ねぇ

(えんちょうせんをあいずして)

延長戦を合図して

(そのきみのひとみでみちびいて)

その君の瞳で導いて

(ぼくのきたいごとせにはしって)

僕の期待ごと背に走って

(きみのみらいごとてにつかんで)

君の未来ごと手に掴んで

(うんめいせいのそのさきへ)

運命星のその先へ

(とりとめないはなしばかりして)

取り留めない話ばかりして

(あいづちだけはさうってようぜ)

相槌だけはさ打ってようぜ

(いつかはほんとうにかえてこうぜ)

いつかは本当に変えてこうぜ

(だからさ)

だからさ

(あきれるほどどんかんで)

呆れるほど鈍感で

(くたびれるほどたいくつな)

くたびれるほど退屈な

(まいにちをかぞえてきた)

毎日を数えてきた

(どのくらいきたんだろうか)

どのくらい来たんだろうか

(いのちがけとよべるような)

命懸けと呼べるような

(あゆみをただくりかえすからねぇ)

歩みをただ繰り返すから　ねぇ

(きみとふたりでありもしないはずの)

君と2人でありもしないはずの

(ひかりをさがしにうちゅうにでようよ)

光を探しに宇宙に出ようよ

(せいそうけんをつらぬいて)

成層圏を貫いて

(そのきみのつるぎできりさいて)

その君の剣で切り裂いて

(ぼくのいのちごとさらしあって)

僕の命ごと晒しあって

(きみのいたみごとあいしあって)

君の痛みごと愛しあって

(すいへいせんをたてにして)

水平線を縦にして

(そらなんてすきないろにかえて)

空なんて好きな色に変えて

(うんめいなんてわらっちゃおうぜ)

運命なんて笑っちゃおうぜ

(どうでもよくてわすれちゃおうぜ)

どうでもよくて忘れちゃおうぜ

(だからさ)

だからさ

(きみとてをつないで)

君と手を繋いで

(あいまいなりそうをならべて)

曖昧な理想を並べて

(きょうかしょのはしにもかかれない)

教科書の端にも書かれない

(でんせつをつくりにいこうよ)

伝説を作りに行こうよ

(ぼくたちはじゆうさ)

僕たちは自由さ

(なんだってなれるよ)

何だってなれるよ

(あいつらにはみえない)

あいつらには見えない

(ものをふたりでさがしにいくんだ)

物を2人で探しに行くんだ

(けっしてきえないひかりをみるんだ)

決して消えない光を見るんだ