夏の二等辺大三角形

(かってにやってくれりゃいいのに)

勝手にやってくれりゃいいのに

(ぼくにないしょでなかよしこよし)

僕に内緒で仲良しこよし

(いつのまにかのよくあるはなし)

いつの間にかのよくある話

(おにあいのおりひめひこぼし)

お似合いの織姫　彦星

(きまずいなんてきにしないで)

気まずいなんて気にしないで

(はなしてくれてもいいじゃんね)

話してくれてもいいじゃんね

(きづかないふりするのも)

気付かない振りするのも

(もういいかげんつらいや)

もういい加減辛いや

(なつのにとうへんだいさんかくけい)

夏の二等辺大三角形

(ふたりのせなかはなれたばしょで)

二人の背中　離れた場所で

(なんでもないかえりみちでさえ)

何でもない帰り道でさえ

(あまのがわみたいでおぼれそうだよ)

天の川みたいで溺れそうだよ

(ｔｈａｔｓｒｉｇｈｔきみがすきで)

That’s right！君が好きで

(だれよりきみがすきで)

誰より君が好きで

(ほんとうはぼくだけにわらっていてほしくて)

本当は僕だけに笑っていて欲しくて

(あいつならしょうがないぼくじゃつりあわない)

あいつならしょうがない　僕じゃ釣り合わない

(いいきかせるには)

言い聞かせるには

(まだながすぎるｓｕｍｍｅｒｈｏｌｉｄａｙ)

まだ長過ぎる　summer holiday

(しょせんきげんつきのｒｏｍａｎｔｉｃ)

所詮　期限付きの romantic

(きせつがめぐればもとのいち)

季節が巡れば元の位置

(おもいちがいはよくあるはなし)

思い違いは良くある話

(きっとぼくがほんとうのひこぼし)

きっと僕が本当の彦星

(なんてまけいぬがほえたって)

なんて負け犬が吠えたって

(さそうひとこともうてなくて)

誘う一言も打てなくて

(かきなおしてはまたｄｅｌｅｔｅあきらめわるいや)

書き直してはまた delete　諦め悪いや

(きょねんはさんにんでとったぽーとれーと)

去年は三人で撮ったポートレート

(ことしはよばれないきみのばーすでー)

今年は呼ばれない君のバースデー

(あうためのこうじつさがしても)

会う為の口実　探しても

(じゃましてるみたいできらわれるかな)

邪魔してるみたいで嫌われるかな

(ｍｉｄｎｉｇｈｔえきしょうがめんにゆびでつづったおもいは)

Midnight！液晶画面に　指で綴った想いは

(そうしんできないままべっどになげすてた)

送信できないまま　ベッドに投げ捨てた

(よぞらにはほしはないこころうつしたような)

夜空には星はない　心映した様な

(まどぎわのけしき)

窓際の景色

(ただながめてるｅｖｅｒｙｌｏｎｅｌｙｄａｙｓ)

ただ眺めてる every lonely days

(みずぎのひやけあともはなびがてらすよこがおも)

水着の日焼け跡も　花火が照らす横顔も

(ぜんぶあいつのもんかな)

全部あいつのもんかな

(ふゆになればまたほしはみえるだろうか)

冬になればまた　星は見えるだろうか

(それまでにはきっとじゃおそいよな)

それまでにはきっと、、、じゃ遅いよな

(ｏｎｅｍｏｒｅｔｒｙずっとそばで)

One more try！ずっとそばで

(だれよりきみのそばで)

誰より君のそばで

(あふれるかんじょうをつたえつづけたいんだ)

溢れる感情を伝え続けたいんだ

(ほしがみえないならぼくがつれていくから)

星が見えないなら　僕が連れて行くから

(どうかこのてをつかんでほしい)

どうかこの手を掴んで欲しい

(ｔｈａｔｓｒｉｇｈｔきみがすきで)

That’s right！君が好きで

(だれよりきみがすきで)

誰より君が好きで

(ほんとうはぼくだけにわらっていてほしくて)

本当は僕だけに笑っていて欲しくて

(あいつならしょうがないぼくじゃつりあわない)

あいつならしょうがない　僕じゃ釣り合わない

(いいきかせるにはまだはやすぎる)

言い聞かせるには　まだ“早”過ぎる

(ｓｕｍｍｅｒｈｏｌｉｄａｙ)

summer holiday