未来の破片

(ささいなことばやなにげないしぐさで)

些細な言葉や　何気ない仕草で

(ほころぶおもいをただたしかめたいぼくのうた)

綻ぶ想いを　ただ確かめたい僕の歌

(かなしいかおしてせつないふりして)

悲しい顔して　切ないふりして

(きえゆくおもいをただせきとめたいきょうのうた)

消えゆく思いを　ただ塞き止めたい今日の歌

(あめのみちをはってるとかげみたいに)

雨の道を這ってるトカゲみたいに

(きっとどこかでやむのをまっているのさ)

きっと何処かで　止むのを待っているのさ

(きっとぼくを)

きっと僕を

(つないでいたいよ)

繋いでいたいよ

(きみのこえがきこえたひからもえるいろ)

君の声が聞こえた日から　萌える色

(のばしたてからもれたつぶが)

伸ばした手から漏れた粒が

(みらいをおもってここにひかる)

未来を想って此処に光る

(ささいなごかいやいきちがうこころで)

些細な誤解や　行き違う心で

(ほころぶおもいをただせきとめたいぼくのうた)

綻ぶ想いを　ただ塞き止めたい僕の歌

(すぎゆくじかんがうばってはこわして)

過ぎ行く時間が　奪っては壊して

(それでもおもいをつないでいてよ)

それでも想いを　繋いでいてよ

(とけだすこころぼくのこえが)

溶けだす心　僕の声が

(とだえたひからもえるいろ)

途絶えた日から　萌える色

(つないだてからもれたつぶが)

繋いだ手から　漏れた粒が

(みらいをおもってここにひかる)

未来を想って　此処に光る

(つないでいたいよきみのこえが)

繋いでいたいよ　君の声が

(きこえたひからもえるいろ)

聞こえた日から　萌える色

(のばしたてからもれたつぶが)

伸ばした手から　漏れた粒が

(みらいをおもっている)

未来を想っている

(つないでいたいよきみのこえが)

繋いでいたいよ　君の声が

(きこえたひからもえるいろ)

聞こえた日から　萌える色

(のばしたてからもれたつぶが)

伸ばした手から　漏れた粒が

(みらいをおもってここにひかる)

未来を想って　此処に光る

(ここでひかるきみのかけら)

此処で光る　君の破片

(ここでひかるぼくのかけらが)

此処で光る　僕の破片が