Mrs.GREEN APPLE　全歌詞打ち　1

(ぼくらはきょうもさけんでいる)

僕らは今日も叫んでいる

(だれかにきこえるようさけんでいる)

誰かに聞こえるよう叫んでいる

(あいされたいのにあいせない)

愛されたいのに愛せない

(ぼくはぼくをきにしすぎている)

僕は僕を気にしすぎている

(だれかをしって)

【誰か】を知って

(やさしくなって)

優しくなって

(そんなまいにちをきみとすごしたい)

そんな毎日を【君】と過ごしたい

(ひとりをしって)

【独り】を知って

(やさしくなって)

優しくなって

(らいおんみたいにたくましくありたい)

ライオンみたいに逞しく在りたい

(ぼくらはきょうもいのっている)

僕らは今日も祈っている

(だれもがかがやけるよういのっている)

誰もが輝けるよう祈っている

(いつのひかきょうをおもいだして)

いつの日か今日を思い出して

(こころがあたたかくなるのかな)

心が暖かくなるのかな？

(あいされたいのにあいせない)

愛されたいのに愛せない

(まわりのめをきにしすぎている)

周りの目を気にしすぎている

(かなしみしょって)

【哀しみ】背負って

(いきてゆくなかで)

生きてゆく中で

(ゆるしあうのいみにたどりつけるのだろうか)

【許し合う】の意味にたどり着けるのだろうか？

(にんげんをしってまたきらいになっても)

【人間】を知って　また嫌いになっても

(ぼくはあきらめずてをつなごうとしたい)

僕は諦めず手を繋ごうとしたい

(ひろびろとしたちをかけてゆく)

広々とした地を駆けてゆく

(いつだってそうでありたい)

いつだってそうで在りたい

(だれかのこえがきこえてくる)

誰かの声が聞こえてくる

(きづけるにんげんでありたい)

気付ける人間で在りたい

(すなおにこころをひらきたい)

「素直に心を開きたい」

(きっとあいてもそうおもっている)

きっと相手もそう思っている

(せかいはあなたがおもうより)

世界は貴方が思うより

(わるくはないかもよ)

悪くはないかもよ

(じぶんをしってやさしくなって)

【自分】を知って　優しくなって

(そんなまいにちをしあわせにおもいたい)

そんな毎日を幸せに思いたい

(いたみをしってやさしくなって)

【痛み】を知って　優しくなって

(らいおんみたいに)

ライオンみたいに

(にんげんみたいに)

人間みたいに

(こころをもったいのちでありたい)

【心】を持った命でありたい

(あさをむかえにいこう)

朝を迎えに行こう

(ねむいめをこすって)

眠い目を擦って

(きょうをいきてゆこう)

今日を生きてゆこう

(ｂａｂｙかなしまないで)

Baby　悲しまないで

(まよいそうならおおきくいきをすって)

迷いそうなら　大きく息を吸って

(ｂａｂｙいつわらないで)

Baby　偽らないで

(じぶんをわすれそうならそんなやつらとははなれなよ)

自分を忘れそうなら　そんな奴らとは離れなよ

(もっているだけのあいなら)

持っているだけの愛なら

(わけあえるはずだから)

分け合えるはずだから

(がんばってがんばってつくりあげたものが)

頑張って頑張って　創りあげたモノが

(かんたんにかんたんにこわれても)

簡単に簡単に　壊れても

(わらえるあさでいたいな)

笑える朝でいたいな

(わらえるひとでありたいな)

笑える人でありたいな

(ｂａｂｙきかざらないで)

Baby　着飾らないで

(ありのままがすてきだってしってるかい)

ありのままが　素敵だって知ってるかい？

(ｒａｉｎｙはげしいあめも)

Rainy　激しい雨も

(やがてきづけばはれていることがほとんどだ)

やがて気付けば晴れていることがほとんどだ

(たのしいことがすくないから)

楽しいことが少ないから

(ひはんてきになるんだろう)

批判的になるんだろう？

(きずついてきずついて)

傷ついて傷ついて

(かくすしかなかった)

隠すしかなかった

(たいせつなたいせつな)

大切な大切な

(ほんとうも)

【本当】も

(こんなところでなくすなよ)

こんな処で亡くすなよ

(だれもわかっちゃいないわけでもない)

誰もわかっちゃいないわけでもない

(ひどくふかいよるなら)

ひどく深い夜なら

(そろそろなれちゃいそう)

そろそろ慣れちゃいそう

(ひとりでさまようには)

独りで彷徨うには

(さびしさがじゃまをする)

寂しさが邪魔をする

(きみだけをみていたい)

「“キミ”だけを見ていたい」

(ひかりはとおくただくらいくらい)

光は　遠くただ暗い　暗い

(でも)

でも

(がんばってがんばって)

頑張って頑張って

(つくりつづけてみよう)

創り続けてみよう

(たいせつなたいせつな)

大切な大切な

(ほんとうを)

【本当】を

(こんなところでなくすなよ)

こんな処で亡くすなよ

(わらえるあさをむかえにいこうか)

笑える朝を迎えに行こうか

(いま)

今

(ばかにはさわからないでしょ)

馬鹿にはさ　判らないでしょ

(このよのくさったところなんてさ)

この世の腐った処なんてさ

(おもちゃのへいたいがじゅうをもつ)

おもちゃの兵隊が銃を持つ

(せんそうごっこではないんだと)

戦争ごっこでは無いんだと

(のぞむはだれかののぞみが)

望むは誰かの望みが

(ぼくのおもいとおなじこと)

僕の思いと同じ事

(ぜんみんよきかせててでつむいで)

全民よ　聴かせて　手で紡いで

(おたがいのそのきずをともにいたみましょう)

お互いのその傷を共に痛みましょう

(ひがのぼってかぜがふいて)

陽が昇って　風が吹いて

(そのなかでいつもあなたをおもう)

その中でいつも貴方を思う

(もうたいはんがおきづきでしょう)

もう大半がお気づきでしょう

(さすればせかいはかがやくのと)

然すれば「世界は輝くの？」と

(だんげんなどできぬこのよのせい)

断言など出来ぬ此の世の性

(ひどくむなくそがわるいんだよ)

酷く胸糞が悪いんだよ

(のぞむはだれもがのぞみを)

望むは誰もが望みを

(わすれないでいきてること)

忘れないで生きてる事

(ぜんみんよきかせててをつないで)

全民よ　聴かせて　手を繋いで

(おたがいのそのうわべをともにすてましょう)

お互いのその上辺を共に棄てましょう

(きがゆらいであめがふって)

木が揺らいで　雨が降って

(そのなかでいつもあしたをおもう)

その中でいつも明日を思う

(ぜんみんよきかせて)

全民よ　聴かせて

(てでつむいで)

手で紡いで

(おたがいのそのきずをともにいたみましょう)

お互いのその傷を共に痛みましょう

(ひがのぼってかぜがふいて)

陽が昇って　風が吹いて

(そのなかでいつもあなたをおもう)

その中でいつも貴方を思う

(あなたをおもう)

貴方を思う