ステラ > Dixie Flatline

(たとえばかこのあるちてんに)

例えば過去のある地点に

(あなたをもどしてあげましょう)

あなたを戻してあげましょう

(あいがうしなわれるまえの)

愛が失われる前の

(ほしのまたたくあのおかに)

星の瞬くあの丘に

(なんてへんなゆめ)

なんて変な夢

(こんなしんや３じにおこされて)

こんな深夜3時に起こされて

(ねむれなくなって)

眠れなくなって

(こーととってかいだんかけおりる)

コート取って階段駆け下りる

(なんとなくさけてた)

なんとなく避けてた

(じんじゃとうろうすりぬけて)

神社灯籠すり抜けて

(よるをみおろすこうえん)

夜を見下ろす公園

(ちょくぜんであしがとまる)

直前で足が止まる

(むねがくるしいよこんなにときがたっても)

胸が苦しいよこんなに時が経っても

(あのひあのときかわしたことばのくさり)

あの日あの時交わした言葉の鎖

(きれいだよみえるかなふいにこぼれた)

綺麗だよ見えるかな不意に零れた

(ことばはほつれていくよるのむこうにきえてく)

言葉は解れていく夜の向こうに消えてく

(ほしぞらがおちてくる)

星空が落ちてくる

(すみきったふゆのまちに)

澄み切った冬の街に

(こごえたときつないでくれた)

凍えたとき繋いでくれた

(あたたかいそのてのぬくもりも)

暖かいその手の温もりも

(ひがくれるようにすこしずつ)

日が暮れるように少しずつ

(むねのなかからきえていったの)

胸の中から消えていったの

(そうねずっとまえにすんだ)

そうねずっと前に済んだ

(そんなこんなおわりのおわり)

そんなこんな終わりの終わり

(きみのいないせいかつもすっかりなれたけど)

君の居ない生活もすっかり慣れたけど

(おもいだしたくないよそんなことわかってるのに)

思い出したくないよそんな事分かってるのに

(なんでふたりできたこんなばしょにひとりきり)

なんで二人で来たこんな場所にひとりきり

(こころがけせないのこわれてしまいそう)

心が消せないの壊れてしまいそう

(だいじなだいじなものをなくしてしまったの)

大事な大事なものを無くしてしまったの

(とおくはなれてすべておわってきづいたの)

遠く離れて全て終わって気づいたの

(きみはいまどこにいるのもうわすれてしまったの)

君は今どこにいるのもう忘れてしまったの

(ほしぞらがおちてくる)

星空が落ちてくる

(すみきったふゆのまちに)

澄み切った冬の街に

(きみとけんかしてさきみときすしてさ)

君と喧嘩してさ君とキスしてさ

(きみとだきあってねむりたい)

君と抱き合って眠りたい

(きみとわらえないときみとなけないと)

君と笑えないと君と泣けないと

(あるきだすさきなんてどこにもない)

歩き出す先なんてどこにもない

(むねがくるしいよこんなにときがたっても)

胸が苦しいよこんなに時が経っても

(あのひあのときかわしたことばのくさり)

あの日あの時交わした言葉の鎖

(きれいだよみえるかなふいにこぼれた)

綺麗だよ見えるかな不意に零れた

(ことばはほつれていくよるのむこうにきえてく)

言葉は解れていく夜の向こうに消えてく

(けせないのひめたねがいを)

消せないの秘めた願いを

(けせないのほしにねがいを)

消せないの星に願いを

(けせないのひめたねがいを)

消せないの秘めた願いを

(けせないのほしにねがいを)

消せないの星に願いを