チキン冷めちゃった　全文

(ぺこちゃんといっしょによるにめりーくりすますってひとことことばを)

ぺこちゃんと一緒に夜にメリークリスマスって一言言葉を

(かけあいたかっただけなんだ。)

かけ合いたかっただけなんだ。

(そんなこともぼくののぞみすぎだったのかな？みのたけにあわない)

そんなことも僕の望み過ぎだったのかな？身の丈に合わない

(ことだったのかな。)

ことだったのかな。

(おさがくりすますのはなしをはいしんでするたびに、そんなあたりまえの)

長がクリスマスの話を配信でするたびに、そんな当たり前の

(よるがくるとおもってじょうしにいじでもやすむってゆうきゅうしんせいしょだして)

夜が来ると思って上司に意地でも休むって有給申請書出して

(はんこおさせてさ)

はんこ押させてさ

(まわりのどうりょうにおまえかのじょなんていないだろ？ってかげでわらわれてる)

周りの同僚にお前彼女なんていないだろ？って陰で笑われてる

(ってじかくしながら、それでもむねはってやすんでまえもってけーきたのんで)

って自覚しながら、それでも胸張って休んで前もってケーキ頼んで

(なんならｔｗｉｔｔｅｒにあとでのせられるようにですくまわりにおー)

なんならTwitterにあとで載せられるようにデスク周りにオー

(なめんとつけたりたくじょうつりーにおさのあくきーとかかざりつけ)

ナメントつけたり卓上ツリーに長のアクキーとか飾り付け

(てですくとっぷのかべがみもおさにしてた)

てデスクトップの壁紙も長にしてた

(あとはおさのにーんじん、がなってぺこらっぷがながれて、こんぺ)

あとは長のにーんじん、が鳴ってペコラップが流れて、こんぺ

(こーあーんたたちくりすますになーにしけたつらしてんだ)

こーあーんたたちクリスマスになーにシケたツラしてんだ

(よふぁふぁふぁ！)

よファファファ！

(でも、ぺこーらのためにくりすますあけてくれてうれしいぺこ)

でも、ぺこーらのためにクリスマスあけてくれて嬉しいペこ

(よ！ふぁふぁふぁ！)

よ！ファファファ！

(そうやってすこしいやそうなそぶりみせながら、でもわらってふあん)

そうやって少し嫌そうな素振りみせながら、でも笑って不安

(なきもちふきとばしてぼくにえがおをくれる。)

な気持ち吹き飛ばして僕に笑顔をくれる。

(そんなぺこらとくりすますいヴをたったいちじかんでもすごしたかった。)

そんなぺこらとクリスマスイヴをたった一時間でも過ごしたかった。

(ただ、それだけなのにさ。)

ただ、それだけなのにさ。

(だめだ、ぐだぐだかいててもみれんしかでてこねぇ)

だめだ、ぐだぐだ書いてても未練しか出てこねぇ

(なみだなんかかわきもしねえ)

涙なんか乾きもしねえ

(ゆかそうじしてふろはいってくる)

床掃除して風呂入ってくる

(ちょうぶんごめんな)

長文ごめんな