ダヴィンチの告白

(どんなに、ゆうめいでもつたえきれない)

どんなに、有名でも伝えきれない

(こんなに、こうしょうかいが)

こんなに、高尚絵画

(えがいてんのに、わかんねーのか。)

描いてんのに、わかんねーのか。

(ばんじゃくのしゅうきょうさいばん)

盤石の宗教裁判

(せちがらい、いん・えみねんてぃ)

世知辛い、イン・エミネンティ

(えんまんなかいけつほうは、これからさ)

円満な解決法は、これからさ

(さんざんなめにあいました。)

散々な目に遭いました。

(じしゅまにありずむにあやかって)

自首マニアリズムにあやかって

(「ぜんぶがぼくのつみとばつです。」)

「全部が僕の罪と罰です。」

(うそいつわりのあいをあいそう)

嘘偽りの愛を愛そう

(かんたんなやく、えんじきって)

簡単な役、演じきって

(「こんなんなみちをあゆんだ。」って)

「困難な道を歩んだ。」って

(きふくのないしろくろえいがは、たえられないさ)

起伏のない白黒映画は、耐えられないさ

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(そんざいかくめいはがれて)

存在革命剥がれて

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(ふうけいをさいせいかくにん)

風景を再生確認

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(ｉｑ　めいきゅう　ｊｕｓｔ　ｌｉｋｅ　ｙｏｕ)

IQ 迷宮 Just like you

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(このせかいのかたすみ、まるくなっていた)

この世界の片隅、丸くなっていた

(ありふれたかおにいやけさして。)

ありふれた顔に嫌気さして。

(このままだれにもあわないで、ないて。)

このまま誰にも会わないで、泣いて。

(えんじるままに．．．いま。)

演じるままに...今。

(らんすうちょうせいなんて、あてにならない)

乱数調整なんて、当てにならない

(しんじられるのはじぶんだから、そりゃそうだろう)

信じられるのは自分だから、そりゃそうだろう

(じょうじゃくなせんにゅうかんでみっつのちきゅうを、)

情弱な先入観で三つの地球を、

(ぼんようというはこにおしこめて)

凡庸という箱に押し込めて

(こいしといてさめたら、)

恋しといて冷めたら、

(あいなんてわすれるさ)

愛なんて忘れるさ

(はいになってこうかいしたって、)

灰になって後悔したって、

(かぜにのってながされて、)

風に乗って流されて、

(はいになって、しぼうきじを)

ハイになって、死亡記事を

(ながめるゆうえつかんを)

眺める優越感を

(いだいになって、)

偉大になって、

(きょうかしょにのったらってゆめみるの)

教科書に載ったらって夢見るの

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(せいぞんせんりゃくせいこうほうで)

生存戦略正攻法で

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(ゆうけいをそうせい＝ほうかい)

有形を創成＝崩壊

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(ｉｑ　めいきゅう　ｊｕｓｔ　ｌｉｋｅ　ｙｏｕ)

IQ 迷宮 Just like you

(ｌａ　ｌａ　ｌｉａｒ．．．)

la la Liar...

(このせかいのかたすみ、だれかがないていた)

この世界の片隅、誰かが泣いていた

(むりょくなじぶんをみてるようだ)

無力な自分を見てるようだ

(このさき、６０ねんをゆうえきにいきて)

この先、60年を有益に生きて

(かんじるままに．．．いま。)

感じるままに...今。