詩書きとコーヒー
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歌詞(問題文)
(さいていげんのせいかつでちいさなへやのろくじょうで)
最低限の生活で小さな部屋の六畳で
(きみとくらせればよかった それだけかんがえていた)
君と暮らせれば良かった それだけ考えていた
(しあわせのいろはじゅんとうめい ならみえないほうがよかった)
幸せの色は準透明 なら見えない方が良かった
(なにもできないのにきょうがおわる)
何も出来ないのに今日が終わる
(さいていげんのせいかつでちいさなへやのろくじょうで)
最低限の生活で小さな部屋の六畳で
(てんじょうをながめるまいにち なにかをかんがえていた)
天井を眺める毎日 何かを考えていた
(しあわせのかちは60000えん)
幸せの価値は60000円
(やちんがひかれて4000えん)
家賃が引かれて4000円
(ぼやけたあたまでおもいでをあさる)
ぼやけた頭で想い出を漁る
(さめためであいをかたるようになっていた)
冷めた目で愛を語るようになっていた
(さめたこーひーもあいかわらずそうなんだ)
冷めたコーヒーも相変わらずそうなんだ
(きらいだ)
嫌いだ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(おもいでになる きみがじゃまになっていく)
想い出になる 君が邪魔になっていく
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ)
わかんないよ
(じょうずなあるきかたも)
上手な歩き方も
(さよならのいいかたも)
さよならの言い方も
(さいしょうげんのおんりょうで すこしおおきくなったへやで)
最小限の音量で 少し大きくなった部屋で
(とまったがすもおもいでもしゃわーのつめたさもかきなぐった)
止まったガスも思い出もシャワーの冷たさも書き殴った
(じゅみょうをうるならのこりにねん)
寿命を売るなら残り二年
(それだけのこしてあのまちへ)
それだけ残してあの街へ
(あまったじゅみょうでおもいでをあさる)
余った寿命で思い出を漁る
(はれもよまつりもせきまちのがいとうも)
晴れも夜祭りも関町の街灯も
(くももにげみずもしゃにかまえたかしかんも)
雲も逃げ水も斜に構えた歌詞観も
(きべんだ)
詭弁だ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(おもいでになる きみがうたになっていく)
想い出になる 君が詩に成っていく
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ、わすれられるほうほうも)
わかんないよ、忘れられる方法も
(これからのつかいかたも)
これからの使い方も
(さめためのなかできみのうたをかいていた)
冷めた目の中で君の詩を書いていた
(ぼくのこのひびはきみのためのじんせいだ)
僕のこの日々は君の為の人生だ
(ゆめもはかなさもきみのくちもめもそのゆびさきもわすれながら)
夢も儚さも君の口も目もその指先も忘れながら
(ほら、そろそろうたもおわるじかんだ)
ほら、そろそろ詩も終わる時間だ
(やっときみのばんだからさ)
やっと君の番だからさ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(おもいでになれ きみようたになっていけ)
想い出になれ 君よ詩に成って往け
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないよ わかんないよ)
わかんないよ わかんないよ
(わかんないね)
わかんないね
(ひとはあるけるんだとか)
人は歩けるんだとか
(それがあたりまえだとかわかんないさ)
それが当たり前だとかわかんないさ
(わかんないよ)
わかんないよ