Flowering Lover
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歌詞(問題文)
(なによりあでやかにこのいろはなつように)
何より艶やかに この色放つように
(いつでもあのつきはわたしのふらわりんぐないと)
いつでもあの月は 私のフラワリングナイト
(あかいつきよのまどべでこいわずらいはながめる)
紅い月夜の窓辺で 恋患いは眺める
(ああきづかれもせずたたえられもせず)
ああ気付かれもせず讃えられもせず
(ひっそりとさいたはな)
ひっそりと咲いた花
(それでもなにかをおもってきみがここにおいたもの)
それでも何かを思って 君がここに置いたもの
(いつのひかきっときみにまでとどく)
いつの日かきっと君にまで届く
(なにげないかおりゆめみて)
何気ない香り夢みて
(たねをまきめばえはひろげつぼみつけいろとなるような)
種を撒き芽生え 葉ひろげ 蕾付け 色となるような
(ゆっくりとそれくらいのじかんで)
ゆっくりと それくらいの時間で
(こいはそだつとしんじてるから)
恋は育つと信じてるから
(てーぶるかざられたかびんのはなのように)
テーブル飾られた 花瓶の花のように
(そこにあることがとくべつではなくても)
そこにあることが特別ではなくても
(いつかきみがなみだあふれさせたひには)
いつか君が 涙溢れさせた日には
(すこしでもそのめにはなやぎがあるように)
少しでも その目に華やぎがあるように
(はなのいのちはみじかいだからこいだってながめる)
花の命は短い だから恋だって眺める
(つきなみのことばじかんというものでおもいはかたれずに)
月並みの言葉 時間というもので 想いは語れずに
(はるのあたたかなひざしなつにはつよいかぜふき)
春の暖かな陽射し 夏には強い風吹き
(あきにはちらしてそしてかれていく)
秋には散らして そして枯れていく
(そんなえいえんをくりかえして)
そんな永遠を繰り返して
(ふゆがきてゆきがふりだしてこいがつめたくつもっても)
冬が来て 雪が降りだして 恋が冷たく積もっても
(きみがいるたったそれだけで)
君がいる たったそれだけで
(ゆきどけのひびははじまってるから)
雪解けの日々は始まってるから
(ちかくでみていてもいまいちわからずに)
近くで見ていても イマイチ解らずに
(そのこうぞうのなかさいえんすかんじても)
その構造の中 サイエンス感じても
(はなれてながめたらうつくしくあるように)
離れて眺めたら 美しくあるように
(まわってくきせつもきみとすぎてくなら)
廻ってく季節も 君と過ぎてくなら
(なによりあでやかにこのいろはなつように)
何より艶やかに この色放つように
(だれもまねさせないわたしをきざんだら)
誰も真似させない 私を刻んだら
(はいてはすてていくこのひびをてらした)
掃いては捨てていく この日々を照らした
(いつでもあのつきはわたしのふらわりんぐないと)
いつでもあの月は 私のフラワリングナイト
(てーぶるかざられたかびんのはなのように)
テーブル飾られた 花瓶の花のように
(そこにあることがとくべつではなくても)
そこにあることが特別ではなくても
(いつかきみがなみだあふれさせたひには)
いつか君が涙溢れさせた日には
(すこしでもそのめにはなやぎがあるように)
少しでも その目に華やぎがあるように