雪に願いを
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歌詞(問題文)
(ゆきにねがいを)
雪に願いを
(おもいがつもっていくこんなよるは...)
想いが積もっていくこんな夜は...
(んーん、なんてね。)
んーん、なんてね。
(またたくぎんせかいみあげるとゆきが)
瞬く銀世界見上げると雪が
(しんしんとふたりをつつみこんでいく)
しんしんとふたりを包みこんでいく
(すこしさむいせいかな)
少し寒いせいかな
(きみはなんだかちょっと)
君はなんだかちょっと
(はやくかえりたそうにみえるけど)
早く帰りたそうに見えるけど
(りょうてひろげころびそうになったら)
両手広げ転びそうになったら
(きみもわらってそうやって)
君も笑ってそうやって
(このまませかいじゅうがとまればよいのにな)
このまま世界中が止まれば良いのにな
(きみといまのままでもこんなにたのしくて)
君と今のままでもこんなに楽しくて
(ほんとはそのすこしさきのみらいもしりたい)
ホントはその少し先の未来も知りたい
(けどいまはそうおもっているよ)
けど今はそう思っているよ
(さむがりなきみがてをこするたびに)
寒がりな君が手をこする度に
(このてであたためてあげられたらと)
この手で暖めてあげられたらと
(さむさのせいにすれば)
寒さのせいにすれば
(かんたんなことなのに)
簡単なことなのに
(たったのひとことがいえなくて)
たったのひとことが言えなくて
(さびしがりのふたつならんだかげが)
寂しがりのふたつ並んだ影が
(ながくゆれる)
長く揺れる
(きみのゆびさきがふいにふれたとき)
君の指先がふいに触れたとき
(うつむきほてったほおはあかくそまっていく)
うつむき火照った頬は赤く染まっていく
(おもいはゆれるゆきみたいに)
想いは揺れる雪みたいに
(ひとつまたひとつと)
ひとつまたひとつと
(ゆっくりとつみかさなる)
ゆっくりと積み重なる
(このゆきすべてにおもいがつまっているとしたら)
この雪全てに想いが詰まっているとしたら
(わたしのなやみはなんてちっぽけなんだろう)
私の悩みはなんてちっぽけなんだろう
(きみをおもうきもちも)
君を想う気持ちも
(こんなにちかくにあるのに)
こんなに近くにあるのに
(このまませかいじゅうがとまればいいけれど)
このまま世界中が止まればいいけれど
(ちがうそらもみたいのふたりでいっしょに)
違う空も見たいのふたりで一緒に
(ゆきにねがいをこのままいちめんつもったら)
雪に願いをこのまま一面積もったら
(おもいよつたわれと)
想いよ伝われと
(まふらーくちもとかくしてきこえないようにして)
マフラー口元隠して聞こえないようにして
(「すき」ってつぶやいた)
「好き」ってつぶやいた