クリスマスプレゼント / 初音ミク

(ゆきはだんだんつよくなっていく)

雪はだんだん強くなっていく

(しずくほろりおちてゆく)

雫ほろり落ちてゆく

(「いかないでいやよ」)

「行かないで嫌よ」

(つよいねがいはほーむにひびきわたる)

強い願いはホームに響き渡る

(あなたはつよがりなのね)

あなたは強がりなのね

(くにもしないでみせるほほえみ)

苦にもしないで見せる微笑み

(わたしのおもいとどいてけついをひめきみのむねに)

私の想い届いて決意を秘めキミの胸に

(わかれをつげるあなうんすいま)

別れを告げるアナウンス今

(ふたりをひきさいてしまうよ)

ふたりを引き裂いてしまうよ

(ちかくてとおいあなたとのきょり)

近くて遠いあなたとの距離

(まだまだはなれたくないのに)

まだまだ離れたくないのに

(さいごにいった「かならずあいにくるよ」)

最後に言った「必ず逢いにくるよ」

(ひとみにうつるひびのいろどりこころのこしまわるきせつ)

瞳に映る日々の彩り心残し廻る季節

(あのひのことばはわたしをなだめる)

あの日の言葉は私をなだめる

(ただのうそだったの？)

ただの嘘だったの？

(ふぶくよるおもいをのこす)

吹雪く夜想いを残す

(あのばしょへとあしをはこんで)

あの場所へと足を運んで

(やっぱりたえれなかった)

やっぱり耐えれなかった

(あのつらさまたよみがえる)

あの辛さまた蘇る

(むねがざわめくこころがおどる)

胸がざわめく心が躍る

(かくしんそんなものないけど)

確信そんなもの無いけど

(このよかんだけそうしんじたい)

この予感だけそう信じたい

(もうりゆうなんていらないでしょ)

もう理由なんていらないでしょ

(まいおりたゆめしんじられなかったの)

舞い降りた夢信じられなかったの

(あのよるたびだったきみ)

あの夜旅立ったキミ

(うせたいろどりこおったおもい)

失せた彩り凍った想い

(またあえるならすぐわすれたい)

また会えるならすぐ忘れたい

(くるしすぎるよすごくすごく．．．)

苦しすぎるよすごくすごく...

(ふいにうつったおおきなてをみあげたさきにはなつかしい)

不意に映ったおおきな手を見上げた先には懐かしい

(なにもかわらないあなたがいてどうしようしんじられないよ)

何も変わらないあなたがいてどうしよう信じられないよ

(むねのこどうがたかなるおとがしている)

胸の鼓動が高鳴る音がしている

(「そうさこんやはねんにいちどの．．．」)

「そうさ今夜は年に一度の...」

(あなたにいわれてあかくなる)

あなたに言われて赤くなる

(「くりすますだね」どんなものより)

「クリスマスだね」どんな物より

(だいじですてきなぷれぜんと)

大事でステキなプレゼント

(さんたさんにねおねがいするの)

サンタさんにねお願いするの

(どんなばしょでもどんなときもいっしょに．．．)

どんな場所でもどんな時も一緒に...

(「おかえりなさい．．．ああ、)

「オカエリナサイ...アア、

(いとしのあなた．．．」)

イトシノアナタ...」