夏の迷路 / MEIKO
ジャジーで大人っぽい、アンニュイな雰囲気に聴き入ります
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歌詞(問題文)
(ひとりえきのほーむあなたのすがたさがす)
ひとり駅のホームあなたの姿探す
(まるでめいろにまよいこんだなつのひ)
まるで迷路に迷い込んだ夏の日
(あのひおきざりにしたことばつたえたくて)
あの日置き去りにした言葉伝えたくて
(いまもおいかけているよふるぼけたしゃしんのなかのえがお)
今も追いかけているよ古ぼけた写真の中の笑顔
(ひざしがさらうなつのおもかげとでんしゃのおと)
陽射しが掠う夏の面影と電車の音
(おわりのないじゅもんみたい)
終わりのない呪文みたい
(ねぇわらってよあのころみたいにゆめをかたりあって)
ねぇ笑ってよあの頃みたいに夢を語り合って
(こわれそうだよくずれそうだよあいしてるよいまでも)
壊れそうだよ崩れそうだよ愛してるよ今でも
(ふたりろじのかふぇ くちにできなかったおもい)
ふたり路地のカフェ 口にできなかった想い
(きずあとのかずだけすこしはまえにすすめたかな)
傷跡の数だけ少しは前に進めたかな
(ほらかげろうがまたまどわすきせつおとずれ)
ほら陽炎がまた惑わす季節訪れ
(おなじばしょにきてしまう)
同じ場所に来てしまう
(それはただのまぼろしつかのまのゆめと)
それはただの幻つかの間の夢と
(しりつつもわたしはまえにすすむことをえらんだ)
知りつつも私は前に進むことを選んだ
(それがうしなうことになるとしても)
それが失うことになるとしても
(がらすごしながれるけしきはすべてをかこにあらいながす)
ガラス越し流れる景色は全てを過去に洗い流す
(ぬけだせないでぐちさがし)
抜け出せない出口探し
(ねぇうたってよあのころみたいにかたをだきよせて)
ねぇ歌ってよあの頃みたいに肩を抱き寄せて
(おもいだせなくなるつぶやきさえ)
思い出せなくなる呟きさえ
(だけどもういかなくちゃまえをむいて)
だけどもう行かなくちゃ前を向いて
(...これでおわりにして)
...これで終わりにして
(「かぎをかけたこいのゆくえむねにひめてあるきだす」と)
「鍵を掛けた恋の行方胸に秘めて歩き出す」と