理想像

(あさがくるまで ぽつりぽつりとことばをならべた)

朝が来るまで ぽつりぽつりと言葉を並べた

(まえをむくために ひかりはなつように)

前を向くために 光放つように

(きみはきみでぼくはぼくで それぞれのひびをながれて)

君は君で僕は僕で それぞれの日々を流れて

(またあえたらかたりあおう なんでもないことを)

また会えたら語り合おう なんでもない事を

(あいをうたうんだぼくらりそうぞうを)

愛を歌うんだ僕ら理想像を

(まげないつよさを かれないこころをしたためて)

曲げない強さを 枯れない心をしたためて

(あまくはないがいつかえいこうを このてでつかんで)

甘くはないがいつか栄光を この手で掴んで

(まちがいじゃないとしょうめいしよう)

間違いじゃないと証明しよう

(ちゃんとぼくらがみえるように きみがみちにまよわぬように)

ちゃんと僕らが見えるように 君が道に迷わぬように

(おおきくかかげよう きずだらけのぼくらのりそうぞうを)

大きく掲げよう 傷だらけの僕らの理想像を

(きずだらけでも ゆめをぬりこみきぼうをかぶせた)

傷だらけでも 夢を塗り込み希望を被せた

(だれかのこえにまたきずついても)

誰かの声にまた傷ついても

(おしつぶされそうになって うまくいきがすえなくて)

押し潰されそうになって うまく息が吸えなくて

(あふれだすなみだ まえがみれないとき)

溢れ出す涙 前が見えない時

(そっとみみをすまして ばかみたいにこえだして)

そっと耳を澄まして バカみたいに声出して

(きみのしあわせねがってうたってる)

君の幸せ願って歌ってる

(あいをうたうんだぼくらりそうぞうを)

愛を歌うんだ僕ら理想像を

(まげないつよさを かれないこころをしたためて)

曲げない強さを 枯れない心をしたためて

(あまくはないがいつかえいこうを このてでつかんで)

甘くはないがいつか栄光を この手で掴んで

(まちがいじゃないとしょうめいしよう)

間違いじゃないと証明しよう

(ちゃんとぼくらがみえるように きみがみちにまよわぬように)

ちゃんと僕らが見えるように 君が道に迷わぬように

(おおきくかかげよう きずだらけのぼくらのりそうぞうを)

大きく掲げよう 傷だらけの僕らの理想像を