White Step/初音ミク

(きらめいたしろのせかいやわらかなあさのひかり)

煌めいた白の世界柔らかな朝の光

(まだみたことないはじまりにみみをすまして)

未だ見たことない始まりに耳を澄まして

(ゆらめいたこころのおくまるでとうめいなきもちに)

揺らめいた心の奥まるで透明な気持ちに

(なにもかもすべてゆだねてみたいんだ)

何もかも全て委ねてみたいんだ

(きれいなまほうも)

綺麗な魔法も

(いつかとけてなくならないように)

いつか溶けて無くならないように

(はかないせかいのゆめものがたりじゃ)

儚い世界の夢物語じゃ

(おわらないつづきをえがけないから)

終わらない続きを描けないから

(いまふみだすんだいくよ)

いま踏み出すんだいくよ

(しろいちにあしあとのこしながら)

白い地に足跡残しながら

(かけてゆくよきみとずっと)

駆けてゆくよ君とずっと

(てをとりめをあわせて)

手を取り目を合わせて

(まだみたことないせかいをえがく)

未だ見たことない世界を描く

(ゆめのはじまりをひろげながら)

夢の始まりを広げながら

(わらっていてきみとずっと)

笑っていて君とずっと

(まほうにかけられたら)

魔法にかけられたら

(わたしのあるいたみちはもうかがやいてる)

私の歩いた道はもう輝いてる

(ふりやまぬゆきのように)

降り止まぬ雪のように

(おもいはかさなるばかり)

想いは重なるばかり

(みあげたよぞらにひかるほしとぎんいろせかい)

見上げた夜空に光る星と銀色世界

(さむがりなきみとふたりまたみらいをみつめてる)

寒がりな君と二人また未来を見つめてる

(あたためたそのてをはなしたくなかった)

暖めたその手を離したくなかった

(ゆきどけのあとがうつすねがいをなくさないように)

雪解けの後が映す願いを失くさないように

(あしたへむかうひかりにてをのばす)

明日へ向かう光に手を伸ばす

(とどかないうたはないときみがいうならば)

届かない歌は無いと君が言うならば

(とびだすんだいくよ)

飛び出すんだいくよ

(ゆきあかりふかいくうきのなかで)

雪灯り深い空気の中で

(てらされてるゆめをみてる)

照らされてる夢を見てる

(やさしいほしまわりが)

優しい星回りが

(きみとのみらいをつないでいくよ)

君との未来を繋いで行くよ

(つかめないうつくしいきぼうも)

掴めない美しい希望も

(おいかけてくよおいつけるよ)

追い駆けてくよ追い付けるよ

(むちゅうではしりぬけた)

夢中で走り抜けた

(わたしたちのきせきはもうきらめいてる)

私達の軌跡はもう煌めいてる

(あわいあしおとかきけされないよう)

淡い足音掻き消されないよう

(たいせつにいまをきざむよ)

大切に今を刻むよ

(しろいちにあしあとのこしながら)

白い地に足跡残しながら

(かけてゆくよきみとずっと)

駆けてゆくよ君とずっと

(てをとりめをあわせて)

手を取り目を合わせて

(まだみたことないせかいをえがく)

未だ見たことない世界を描く

(ゆめのはじまりをひろげながら)

夢の始まりを広げながら

(わらっていてきみとずっと)

笑っていて君とずっと

(まほうにかけられたら)

魔法にかけられたら

(わたしのあるいたみちはもうかがやいてる)

私の歩いた道はもう輝いてる