阪急7000系(7036)
7036-7156。阪急7000系7036は1988年9月5日、7035、7037とともに2両で新製され、いずれも神戸線に導入。特急、通勤特急、通勤急行(神戸本線の通勤急行における10両編成は2016年3月、特急の10両編成も2022年12月廃止された)の十三、大阪梅田側先頭に立ち、平日朝ラッシュ時間帯における増結用車両として使用されていた。2023年10月現在も西宮車庫に所属しているが、2022年12月のダイヤ改正で余剰となった10両特急用の増結車、8000系8033、8200系が通勤特急に転用。6000系6016を除いて、通勤特急用における増結運用から離脱したせいか、7031、7034、7035、6000系6016を除いて現在は休車の状態である。7090と連結していた7005も2023年9月から休車。これより7036から逸れてしまうが、神戸線には8000系増結用が5本、8200系が2本で合わせて7本在籍している。こちらの増結編成は多くの車両が8両の基本編成より後に製造されたので、前面形状が3種類あるのが特徴だ。8031、8032は基本編成と同じく額縁スタイル。ただし、8031側のみ額縁低減改造、8031側のみ車番移設されている。8033、8035はくの字に折れ曲がった流線形となった。車体番号は新製当初から前面左側の窓下である。平日朝の特急、通勤特急、通勤急行専用車として2本が製造された8200系、最終増備車8042は車体番号が窓下に埋め込まれるようになった。2023年10月現在は特急、通勤急行の10両編成が無くなったせいか、8032、8035、8042には7000系7003、7023、7001の6両編成の併結で特急、普通などで運用。8033、8200系は平日朝のみ運用する通勤特急に使用されている。現在の組み合わせは以下の通り。まず2+6を組成する1編成目は8032+7003。神戸線としては唯一、額縁が削られている以外はほぼオリジナルスタイルを留めている編成だ。
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