ユキドケ レタスP

(あざやかにひかるまちのなか　きみのいないはじめてのふゆ)

鮮やかに光る街の中 君のいない初めての冬

(ふたりすごしたあのひびをおもいかえしているよ)

二人過ごしたあの日々を思い返しているよ

(きみといっしょにいることがあたりまえだとおもってた)

君と一緒にいることが当たり前だと思ってた

(いつしかぼくのあいはきみをくるしませていたんだね)

いつしか僕の愛は君を苦しませていたんだね

(きみがいないこのまちはなにもかもがかすんでみえる)

君がいないこの街は何もかもが霞んで見える

(あかいいとたどっていってもそこはきみのいないみらい)

赤い糸辿って行ってもそこは君のいない未来

(ゆきがふるこのまちでいまもぼくのこのてが)

雪が降るこの街で今も僕のこの手が

(きみのぬくもりわすれられずにいる)

君の温もり忘れられずにいる

(あのころのふたりにはもうもどれないのかな？)

あの頃の二人にはもう戻れないのかな？

(きみといたひびがゆきとともにとけてく)

君といた日々が雪とともに解けてく

(よりそいあるくこいびとたちをみつけてはまたおもいだす)

寄り添い歩く恋人達を見つけてはまた思い出す

(きょねんのふゆはきみがとなりでわらっていたことを)

去年の冬は君が隣で笑っていたことを

(きみがいたあのころはなにもかもがかがやいていた)

君がいたあの頃は何もかもが輝いていた

(いまはふたりべつべつのみちをあるいているんだね．．．)

今は二人別々の道を歩いているんだね...

(ゆきがふるこのまちでいまもぼくのこのてが)

雪が降るこの街で今も僕のこの手が

(きみのぬくもりわすれられずにいる)

君の温もり忘れられずにいる

(あのころのふたりにはもうもどれないのかな？)

あの頃の二人にはもう戻れないのかな？

(きみといたひびがゆきとともにとけてく)

君といた日々が雪とともに解けてく

(つないだてをあたためてたぼくのこーとのぽけっと)

繋いだ手を温めてた僕のコートのポケット

(いまはただそのかんかくをてさぐりしている)

今はただその感覚を手探りしている

(ゆきがふるこのまちでいまもぼくのこのてが)

雪が降るこの街で今も僕のこの手が

(きみのぬくもりわすれられずにいる)

君の温もり忘れられずにいる

(あのころのふたりにはもうもどれないのかな？)

あの頃の二人にはもう戻れないのかな？

(きみといたひびがゆきとともにとけてく)

君といた日々が雪とともに解けてく

(すこしずつすこしずつきみのぬくもりが)

少しずつ少しずつ君の温もりが

(きえていくよぼくのてから)

消えていくよ僕の手から

(あのころのふたりにはもうもどれないから)

あの頃の二人にはもう戻れないから

(きみとのひびがゆきとともにとけてく)

君との日々が雪とともに解けてく