前夜祭の時計 mayuko
mayukoさんは「前夜祭シリーズ」と呼ばれているハロウィン曲を毎年リリースしています
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歌詞(問題文)
(ないしょばなしはからからと)
内緒話はからからと
(くりぬかれたかぼちゃをころがりとびだした)
刳り貫かれた南瓜を転がり飛び出した
(たどるねずみがころころと)
辿るねずみがころころと
(ひみつをはいてはくらがりにおしこめた)
秘密を吐いては暗がりに押し込めた
(けらけら)
ケラケラ
(かどにめがでたどうこうが)
角に芽が出た瞳孔が
(ならべられたおかしにしみこんで)
並べられたおかしに滲み込んで
(にがくねをはるこげあとを)
苦く根を張る焦げ跡を
(そしらぬかおでほおばったおちていった)
素知らぬ顔で頬張ったおちていった
(あかくゆらめくだんろゆらゆらくうをゆがませて)
赤く揺らめく暖炉ゆらゆら空を歪ませて
(ただようかげをいつかのひにながめていたような)
漂う影をいつかの日に眺めていたような
(ゆめにみたぱれーどきらきらよるをぬいつけて)
夢に見た行進きらきら夜を縫い付けて
(かけだすさきをいつかのひにながめていたような)
駆け出す先をいつかの日に眺めていたような
(かおのないばけものがくるって)
顔のない化物が来るって
(ひそめたこえひとさしゆび)
潜めた声人差し指
(めだまをつぶすおまじない)
目玉を潰すおまじない
(かおのないばけものがくるって)
顔のない化物が来るって
(とけいをもどしにくるんだって)
時計を戻しに来るんだって
(だからたのしいゆめもわすれて)
だから楽しいゆめも忘れて
(ねむりにつきなさいとおびえたきみがつげる)
眠りにつきなさいと怯えた君が告げる
(うわさばなしはぬめぬめと)
噂話はぬめぬめと
(ねじきれたろうそくをひたしてとじこめた)
捩じ切れた蝋燭を浸して閉じ込めた
(はうなめくじがとろとろと)
這うなめくじがとろとろと
(ひみつをはいてはくらがりにうえつけた)
秘密を吐いては暗がりに植え付けた
(けらけら)
ケラケラ
(すみにひらいたどうこうが)
隅に開いた瞳孔が
(ならべられたおかしにもぐりこんで)
並べられたおかしに潜り込んで
(にがくいとひくなまやけを)
苦く糸引く生焼けを
(そしらぬかおでのみこんだきえていった)
素知らぬ顔で飲み込んだきえていった
(てをつなぐおばけたちわらいかけるまじょのきりえ)
手を繋ぐおばけたち笑いかける魔女の切り絵
(なかまはずれをさがすうたをいつかのひにきいたような)
仲間外れを探す歌をいつかの日に聞いたような
(さかなをよぶどうけしわれたかめんのぶとうかい)
魚を呼ぶ道化師割れた仮面の舞踏会
(ひげきをなげくかみしばいをいつかのひにみたような)
悲劇を嘆く紙芝居をいつかの日に観たような
(かおのないばけものはどこに)
顔のない化物はどこに
(こわくないよおびえないでよ)
怖くないよ怯えないでよ
(まだまだきょうをつづけようよ)
まだまだ今日を続けようよ
(かたちないばけものをつくって)
形ない化物を創って
(かくしたいのはなくしたいのは)
隠したいのはなくしたいのは
(にせもののぼくらでしょう?)
偽物の僕等でしょう?
(おわらないよるでしょう)
終わらない夜でしょう
(かおのないばけものがくるって)
顔のない化物が来るって
(うそのおくにみさだめるいろ)
嘘の奥に見定める色
(あたまをとかすおまじない)
頭を融かすおまじない
(かおのないばけものがくるって)
顔のない化物が狂って
(かわらないつづきをほしがって)
変わらない続きを欲しがって
(かたちないほんとうをくりかえす)
形ない現実を繰り返す
(だからたのしいゆめにおぼれて)
だから楽しいゆめに溺れて
(ねむりにつきなさい)
眠りにつきなさい
(そしてめざめたらまたかえってきてねだきしめてね)
そして目覚めたらまた帰ってきてね抱きしめてね
(はろうぃんをつづけよう)
前夜祭を続けよう
(trick or treat)
Trick or treat
(わるいこだったあのこたちは)
わるいこだったあのこたちは
(ばけものにさらわれて)
ばけものにさらわれて
(ずっといいこだったかれらは)
ずっといいこだったかれらは
(わるいこになったのさ)
わるいこになったのさ