ふたりあわせ

(いちばんすきなひみつはだれでも)

一番好きな秘密は誰でも

(こころのおくにそっとしのばせてる)

心の奥にそっと忍ばせてる

(いちばんすきなのはあなただから)

一番好きなのはあなただから

(わたしたちのひみつにしましょう)

私たちの秘密にしましょう

(やくそくよねぇおねがい)

約束よ　ねぇお願い

(しゅみがちがって)

趣味が違って

(いきかたもちがって)

生き方も違って

(でもあしなみがそろえば)

でも足並みが揃えば

(ねぇよいじゃない)

ねぇ良いじゃない

(いっしょにわらって)

一緒に笑って

(あさまでさわいじゃって)

朝まで騒いじゃって

(ほらおそろいで)

ほらお揃いで

(おにあいでよいじゃない)

お似合いで良いじゃない

(おもえば)

思えば

(あなたとふたりあなたとふたり)

あなたと二人〈あなたと二人〉

(たくさんのはじめてえがいてきた)

たくさんの『初めて』描いて来た

(おやすみだって)

おやすみだって

(またおはようになって)

またおはようになって

(えんとゆかりがあるんだから)

縁とゆかりがあるんだから

(いちばんすきなのはあなたですと)

一番好きなのはあなたですと

(ことばにしたら)

言葉にしたら

(ちょっとむずかしくて)

ちょっと難しくて

(あのひきいたかざねはいまでも)

あの日聞いた風音は今でも

(おもいでをかぜにのせ)

思い出を風に乗せ

(わたしたちの)

私たちの

(ふたりでとばした)

二人で飛ばした

(どこまでもとおくとおくへ)

どこまでも遠く遠くへ

(なきたくなくて)

泣きたくなくて

(でもなきたくなって)

でも泣きたくなって

(ほらそんなとき)

ほらそんな時

(ひとりでいないでね)

一人でいないでね

(ｗｏｈｙｅａｈ)

woh yeah

(なんでもないときでも)

何でもない時でも

(ａｈなんてことないときも)

ahなんて事ない時も

(これからも)

これからも

(このままでいいじゃない)

このままでいいじゃない

(このえんはきっと)

この縁はきっと

(ｕｈきっとね)

〈uh きっとね〉

(ずっととぎれはしない)

ずっと途切れはしない

(ｕｈずっとね)

〈uh ずっとね〉

(ふたりのたびはずっと)

二人の旅はずっと

(ｕｈもっとね)

〈uh もっとね〉

(ずっとつづく)

ずっと続く

(いちばんすきなあなたのえがおに)

一番好きなあなたの笑顔に

(かなわないなんて)

敵わないなんて

(もうかおにだせない)

もう顔に出せない

(あのひみせたつぼみはいまでも)

あの日見せたつぼみは今でも

(おもいでのいろをのせ)

思い出の色をのせ

(わたしとあなた)

私とあなた

(ふたりであつめた)

二人で集めた

(まんかいのはなをさかせる)

満開の花を咲かせる

(そらをまいながれるほしに)

空を舞い流れる星に

(ねがいごとをこめた)

願い事を込めた

(いつのひかおとなになって)

いつの日か大人になって

(おちてきたほし)

落ちてきた星

(いままでのひび)

今までの日々

(これからをずっと)

これからをずっと

(さがしにいこう)

探しに行こう

(いちばんすきなひみつはいまでも)

一番好きな秘密は今でも

(あなたからもう)

あなたから　もう

(きもちでもらえたから)

気持ちで貰えたから

(おやすみおはよう)

おやすみ　おはよう

(じゃあねまたあした)

じゃあね　また明日

(ほらこっち)

〈ほら　こっち〉

(これからもふたりきり)

これからも　二人きり

(いっしょにみつけた)

一緒に見つけた

(いちばんすきをひみつとよんでみましょうか)

一番好きを秘密と呼んでみましょうか

(ことばじゃたりないくらいに)

言葉じゃ足りないくらいに

(つめこんだみらいのいまのじぶん)

詰め込んだ未来の今の全部

(ふたりでかわしたの)

二人で交わしたの

(ゆびきりげんまん)

ゆびきりげんまん

(やくそくだから)

約束だから