マイステージ

(「かならずまたあえる？」ときみはぼくにたずねるけど)

「必ずまた逢える?」と君は僕に尋ねるけど

(こどくなあいをしったひとはどこかせつなくする)

孤独な愛を知ったひとはどこか切なくする

(なきだしたそらながれるそのくもつたうなみだがまたじゃまをする)

泣き出した空 流れるその雲 伝う涙がまた邪魔をする

(あのひのぼくらがゆめにみてた)

あの日の僕らが夢に観てた

(そのすてーじがそのけしきがいまめのまえにひろがる)

そのステージがその景色が 今目の前に広がる

(ぼくらはまだいきてくあいのかけらをまたさがしてゆく)

僕らはまだ生きてく 愛の欠片をまた探して行く

(はかないせかいそのまんなかでいのちのぱずるをいまくみあげてく)

儚い世界その真ん中で 命のパズルを今組み上げてく

(ただひたすらあしたへゆめのかけらをまたつむいでゆく)

ただひたすら明日へ 夢の欠片をまた紡いで行く

(ふたつとないかたちがあるいつのひにもむねのおくに)

二つとないカタチが在る いつの日にも胸の奥に

(またつながるまいすてーじ)

また繋がるマイステージ

(「ゆめでねあいにゆくよ」ぼくはきみにほほえむけど)

「夢でね逢いに行くよ」僕は君に微笑むけど

(ちいさなうそになったことばふわりそらへきえる)

小さなウソになった言葉ふわり空へ消える

(きずつかないでいきてゆきたくてそれでもかなしいことがおきる)

傷つかないで生きて行きたくて それでも悲しいことがおきる

(りふじんにめをそむけるよりもそのすてーじを)

理不尽に目を背けるよりも そのステージを

(そのしんじつをいまはっきりとみつめる)

その真実を 今はっきりと見つめる

(ぼくらはまだあるけるいつかとおなじひのにおいがする)

僕らはまだ歩ける いつかと同じ日の匂いがする

(かぼそいみらいそのりょうがわでであいわかれくりかえして)

か細い未来その両側で 出逢い分かれ繰り返して

(またはじめるまいすてーじ)

また始めるマイステージ

(ぼくらはまだいきてくあいのかけらをまたさがしてゆく)

僕らはまだ生きてく 愛の欠片をまた探して行く

(はかないせかいそのまんなかでいのちのぱずるをいまくみあげてく)

儚い世界その真ん中で 命のパズルを今組み上げてく

(ただひたすらあしたへゆめのかけらをまたつむいでゆく)

ただひたすら明日へ 夢の欠片をまた紡いで行く

(ふたつとないかたちがあるいつのひにもむねのおくに)

二つとないカタチが在る いつの日にも胸の奥に

(またつながるまいすてーじ)

また繋がるマイステージ