風下で

※動画コメント欄より転載
関連タイピング
-
すとぷりのオリジナル曲といったらスキスキ星人!
プレイ回数1018歌詞かな30秒 -
AMPTAKxCOLORSのオリジナル曲!
プレイ回数847歌詞243打 -
すとぷりのオリジナル曲!
プレイ回数1977歌詞かな154打 -
ZARD 29th. シングル
プレイ回数18歌詞638打 -
ZARD 21th.シングル「風が通り抜ける街へ」c/w
プレイ回数13歌詞669打 -
「あなたはあなただから」(作者コメ)
プレイ回数77歌詞かな1179打 -
中島みゆき
プレイ回数721歌詞かな1256打 -
さとみくん,莉犬くんのオリジナル曲です!
プレイ回数3315歌詞かな166打
問題文
(なにもなかったわけじゃなく)
何もなかったわけじゃなく
(なにかできたわけでもない)
何かできたわけでもない
(それをましろといわれることが)
それをま白と言われることが
(くやしいのかかなしいのかわからずに)
悔しいのか哀しいのかわからずに
(さけだけでもはらはふくれると)
酒だけでも腹は膨れると
(まとはずれのつよがりをほえた)
的外れの強がりを吠えた
(かざかみからふいてくるのは)
風上から吹いてくるのは
(きまってしめったはなびらだ)
決まって湿った花弁だ
(かざしもでいきている)
風下で生きている
(じぶんのめもりをすてられないまま)
自分の目盛りを捨てられないまま
(だれかのおまけでしかないと)
誰かのおまけでしかないと
(したのなまえはかけこもる)
下の名前は掛け籠る
(それをまがりといわれることが)
それを曲がりと言われることが
(ずぼしなのかいやしいのかわからずに)
図星なのか卑しいのかわからずに
(ほねおれかさにじぶんをかさね)
骨折れ傘に自分を重ね
(たわむぬのにあすのはだをみた)
たわむ布に明日の肌を見た
(かざかみからふきすさぶのは)
風上から吹きすさぶのは
(いつだってはるのなごりだ)
いつだって春の名残だ
(かざしもでいきていく)
風下で生きていく
(じぶんのめもりをにぎりしめたまま)
自分の目盛りを握りしめたまま
(かこにこがれすぎること)
過去に焦がれ過ぎること
(むかしにとらわれすぎること)
昔に捕らわれすぎること
(それをあわれといわれることが)
それを哀れと言われることが
(ただしいのかむなしいのかわからずに)
正しいのか空しいのかわからずに
(うらやましいときをいきたせの)
うらやましい時を生きた背の
(おこぼれをきょうもおいかけた)
おこぼれを今日も追いかけた
(かざかみにかすんでいくのは)
風上に霞んでいくのは
(きのうかあすかもわからずに)
昨日か明日かもわからずに
(かざしもでいきている)
風下で生きている
(じぶんのめもりをすてられないまま)
自分の目盛りを捨てられないまま