屑星
※動画コメント欄より転載
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歌詞(問題文)
(いつかあんたにおしえてもらったせいざを)
いつかあんたに教えてもらった星座を
(ぼんやりとひとりでかぞえているよ)
ぼんやりとひとりで数えているよ
(ほしとほしがなみだでにじんでせんになってなにをつなぐのだろう)
星と星が涙で滲んで線になってなにを繋ぐのだろう
(あるたいるとべがでさえもねんにいちどあえるのにさ)
アルタイルとベガでさえも年に一度会えるのにさ
(あんたがくずぼしだっていうなら)
あんたが屑星だって云うなら
(あたしはちぎれたくもをうらやむよ)
あたしはちぎれた雲をうらやむよ
(べがのあしもとをながれるこいしとして)
ベガの足元を流れる小石として
(いつかあんたがおしえてくれたたくさんを)
いつかあんたが教えてくれたたくさんを
(いまはもうひとりでおもいだすだけ)
いまはもうひとりで思い出すだけ
(かれないぞうかがかなしくなる)
枯れない造花がかなしくなる
(もうそうなったらこんやはておくれ)
もうそうなったら今夜は手遅れ
(なつかしさがあたたかくなるまで)
懐かしさが暖かくなるまで
(ないてないてなきたいだけ)
泣いて泣いて泣きたいだけ
(あんたがざっそうだっていうなら)
あんたが雑草だって云うなら
(あたしはうもれたかへんをうらやむよ)
あたしは埋もれた花片をうらやむよ
(だれのつまさきにけられるこいしとして)
誰のつま先に蹴られる小石として
(あんたがくずぼしだっていうなら)
あんたが屑星だって云うなら
(あたしはそらのどこかでいきてたい)
あたしは空のどこかで生きてたい
(べがにあこがれてなおとがるいしでいい)
ベガに憧れてなお尖る石でいい
(ながれそこないのひかれないほしでいい)
流れそこないの光れない星でいい