諸伏高明セリフ集
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問題文
(けんにまみえんとほっしてそのみちをもってせざるは)
賢に見えんと欲してその道を以ってせざるは…
(なほいらんことをほっしてこれがもんをとづるがごとし)
猶ほ入らんことを欲して之が門を閉づるが如し…
(ふるいゆうじんとしてはずかしくおもいますよかんすけくん)
古い友人として恥ずかしく思いますよ勘助君…
(いやいやここはわがあらのしょのかんかつひくわけにはいきませんね)
いやいや、ここは我が新野署の管轄…引くわけにはいきませんね…
(せいはもろふしなはたかあきあだなはおんよみでこうめいいごおみしりおきを)
姓は諸伏、名は高明…あだ名は音読みでコウメイ…以後…お見知り置きを…
(それしきのすいりかたるにおよばずといったところでしょうか)
それしきの推理語るに及ばずといった所でしょうか?
(それはまさにせっちゅうのたけのこなかなかきょうみぶかい)
それはまさに「雪中の筍」…なかなか興味深い…
(いいましたよねくるまにのっているようにと)
言いましたよね?車に乗っているようにと…
(ええしょうちゅうのものかならずしもしょうちゅうのものならずぬかりましたね)
ええ…「掌中の物 必ずしも掌中の物ならず」…ぬかりましたね…
(このなぞをときあかしわれをとらえてみよと)
この謎を解き明かし…我を捕えてみよと…
(ちゅうこくしてこれをぜんどうしふかなればすなわちやむみずからはずかしめらるることなかれ)
忠告してこれを善導し不可なれば即ち止む…自ら辱めらるる事なかれ…
(もちろんじけんのしんそうがかいけつしだいきみにまっさきにれんらくすることをおやくそくして)
もちろん事件の真相が解決次第、君に真っ先に連絡することをお約束して…
(しせるこうめい)
死せる孔明
(ようやくようやくそこにたどりつきましたか)
ようやく…ようやく、そこに辿り着きましたか…
(ちにかきてもちをつくるがごとしくらうべからざるなり)
地に画きて餅を作るが如し…啖うべからざるなり…
(ひゃくりいくものきゅうじゅうをなかばとすゆだんはきんもつですよ)
百里行く者九十を半ばとす…油断は禁物ですよ…
(うるへぇーがきはすっこんでろ)
うるへぇ〰!!ガキはすっこんでろ!!
(ばぁろー かちょうがなんだってんだひっく)
バァロー 課長が何だってんだ…ヒック
(あしいましぇーん)
あ、しいましぇ〰ん…
(うときはしたしきをへだてず)
「疎きは親しきを間ず」…
(よけいなことを)
余計なことを…
(わたしならもっとこうみょうにやったとおもいますよきみにつゆほどもけどられないように)
私ならもっと巧妙にやったと思いますよ…君に露ほども気取られないように…
(でもかんすけくんこのしょうねんにあわせてくれたことはとてもかんしゃしていますよ)
でも勘助君…この少年に会わせてくれた事はとても感謝していますよ…
(おかげでわたしののうりによみがえりましたわたしがもっともあいしたほんのもっともあいしたふれーずが)
お陰で私の脳裏に蘇りました…私が最も愛した本の…最も愛したフレーズが…
(いんえいつきだいやもんどさくしぞくしょうくれいじーだいやもんど)
陰影付きダイヤモンド錯視…俗称…クレイジーダイヤモンド…
(きいてませんかほんじつづけでけんけいほんぶにもどったんですじりきでね)
聞いてませんか?本日付けで県警本部に戻ったんです…自力でね…
(このはのしたにかくれていたんでしょうわれわれがみつけたときもかくれていましたし)
木の葉の下に隠れていたんでしょう…我々が見つけた時も隠れていましたし…
(さびにくいとくしゅなそざいのほうちょうでしたから)
サビにくい特殊な素材の包丁でしたから…
(たしかつうはんのうたいもんくは5ねんたってもさびしらず)
確か通販の謳い文句は「5年たってもサビ知らず」…
(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
過ちては改むるに憚る事なかれ…
(あやまちをおかしたときはすぐにあらためよえんりょするひつようはみじんもありません)
過ちを犯した時はすぐに改めよ…遠慮する必要はみじんもありません…
(それはまえのそうさいっかちょういまのかちょうはこうちゃとうだったかと)
それは前の捜査一課長…今の課長は紅茶党だったかと…
(やまとかんすけなどというそっくりななまえのおさななじみがいればきょうみがわくのもひつぜん)
大和勘助などというそっくりな名前の幼馴染がいれば興味がわくのも必然…
(さくせんしっぱいをくいてのむぼうなうちじにだけはやめていただきたいところですが)
作戦失敗を悔いての無謀な討ち死にだけは止めて頂きたいところですが…
(まあきみはしっぱいをくいるようなせんさいなたいぷじゃありませんけどね)
まあ、君は失敗を悔いるような繊細なタイプじゃありませんけどね…
(ほねをつみしほながししもののふのおもかげうかぶあかがわのみず)
骨をつみしほ流ししもののふの…おもかげうかぶ赤川の水…
(やまもとかんすけのようにくびとどうをあわせることはできないようですけどね)
山本勘助のように…首と胴を合わせる事はできないようですけどね…
(あいかわらずきみのすいりはらんぼうですね)
相変わらず君の推理は乱暴ですね…
(あのはしはきみのあしのりはびりのあさのさんぽこーすだとおもったんですが)
あの橋は君の足のリハビリの朝の散歩コースだと思ったんですが…
(しししんちゅうのむしししをくらうともいいますし)
獅子身中の虫…獅子を食らうとも言いますし…
(だいしんゆうそれははつみみですね)
大親友?それは初耳ですね…
(いまゆうせんすべきはかんじょうよりたいぎここでかれをのがすとのちのちこうかいするかと)
今、優先すべきは感情より大義…ここで彼を逃すと後々後悔するかと…
(どのみちかんすけくんはさつじんりすとにはいっているようですけどね)
どのみち勘助君は殺人リストに入っているようですけどね…
(べんせいしゅくしゅくよるかわをわたる)
鞭声粛々…夜 河を渡る…
(ないぶのまもりをかためずにがいぶをせめるのはぐさくである)
内部の守りを固めずに…外部を攻めるのは…愚策である…
(そのむかしちゅうごくでなをはせたあるぐんしがそういったそうですよ)
その昔…中国で名を馳せたある軍師がそう言ったそうですよ?
(わたしはこおりをつかえばらいじょうしたかたがたもそうりょうなきぶんがあじわえるともうしたまで)
私は氷を使えば来場した方々も爽涼な気分が味わえると申したまで…
(まあおもいたったのならはやくこうどうにうつしたほうがけんめいだとじょげんしましたが)
まあ、思い立ったのなら早く行動に移した方が賢明だと助言しましたが…
(へいはしんそくをたっとぶとね)
「兵は神速を尊ぶ」とね…
(わたしあてのふうとうですせいかくにはわたしあてらしきふうとうですが)
私あての封筒です…正確には私宛らしき封筒ですが…
(このひょうめんにでたもようはぜっぴんまさにふぇありーりっぷのなにふさわしい)
この表面に出た模様は絶品!まさに「妖精の唇」の名に相応しい…
(しょうすいゆうならざるはしょうなきにおなじ)
将帥勇ならざるは…将なきに同じ…
(ぐんのしょうがゆうもうかかんでなければしょうがいないのとおなじですよ)
軍の将が勇猛果敢でなければ将がいないのと同じですよ?
(ねずみにとうずるにうつわをいむ)
鼠に投ずるに…器を忌む…
(このおとははったりですとびらがあくのをまちましょう)
この音はハッタリです!扉が開くのを待ちましょう!!
(しょうたるのみちはしょうをもってよろこびとなすなくはいをもってうれいとなすなし)
将為るの道は、勝を以て喜びと為す勿く敗を以て憂いと為す勿し…
(それにしょうはいはまだけっしてませんしね)
それに…勝敗はまだ…決してませんしね…
(いまごろいったいどこでなにをやっているのやら)
今頃…一体何処で…何をやっているのやら…
(しちょうるいひゃくいちがくにしかず)
鷙鳥累百…一鶚に如かず…
(まるでほんもののゆびわはぬすんだかのようにみせかけたかったようですが)
まるで本物の指輪は盗んだかのように見せかけたかったようですが…
(わたしのめはごまかせません)
私の目はごまかせません!
(みなさんもおきづきになってましたよね)
皆さんもお気づきになってましたよね?
(じんせいしありしゅうたんはめいなり)
人生、死あり…修短は命なり…
(そうだよなひろみつ)
そうだよな?景光…
(このうしろのきんぱつのおとこいぜんどこかで)
この後ろの金髪の男…以前どこかで…
(あのきんぱつのおとこかれとあったのはたしか)
あの金髪の男…彼と会ったのは確か…
(とうとだいがくにかよっていたころとうきょうのしんせきにひきとられたおとうとひろみつにあうために)
東都大学に通っていた頃…東京の親戚に引き取られた弟、景光に会う為に…
(かふぇでまちあわせをしていたときそうひろみつがつれてきたゆうじんがれいぜろ)
カフェで待ち合わせをしていた時…そう景光が連れてきた友人が…零…ゼロ!?
(まさかあのあなのあいたおとうとのすまほのおくりぬしはかれだったのか)
まさかあの穴の開いた弟のスマホの送り主は…彼だったのか…
(いっこくせんきんいっすんのこういんかろんずべからず)
一刻千金…一寸の光陰軽んずべからず…
(ときはかねなりといいますしね)
時は金なり…と言いますしね…
(ふねをおなじくしてわたるにあたりてはあいすくう)
舟を同じくして…済るに当たりては…相い救う…
(ひろみつならわたしのおとうとですがなにか)
景光なら私の弟ですが…何か?
(いやいまはけいさつをやめておんしんふつうに)
いや…今は、警察を辞めて…音信不通に…
(かねてきけばすなわちあかるくかたよりきけばすなわちくらし)
兼ねて聴けば則ち明るく…偏り聴けば則ち蔽し…
(そのじょうほうがなければあやうくめっせーじをみのがすところでした)
その情報がなければ危うくメッセージを見逃す所でした…
(はかりごとをいあくのなかにめぐらしかちをせんりのそとにけっす)
籌を帷幄の中に運し…勝ちを千里の外に決す…
(かれはみずからのからだをつかってじぶんをころしたのはあなただとなざししていましたから)
彼は自らの体を使って…自分を殺したのはあなただと…名指ししていましたから
(いちをもってこれをつらぬくひとつのおもいをまげずにつらぬきとおすといういみ)
一を以て之を貫く…「一つの思いを曲げずに貫き通す」という意味…
(おとうとひろみつはけいさつかんをやめてはいませんよ)
弟、景光は警察官を辞めてはいませんよ…
(ええやってくれちゃってるとおもいます)
ええ!やってくれちゃってると思います!
(きゅうこうきんりこうをあせってじゅうぶんなしりょのないままわたしにそうだんしりをもとめるな)
急功近利…功を焦って十分な思慮の無いまま私に相談し、利を求めるな…