嘘つきウサギと銀の檻
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歌詞(問題文)
(うそつきうさぎはまだおりのなか)
嘘つきウサギはまだ檻の中
(かくしんはんがゆめをさます)
確信犯が夢を覚ます
(たすけてよつきがかけだすまえに)
助けてよ 月が欠け出す前に
(はしりぬけてはしりぬけて)
走り抜けて 走り抜けて
(とどかないからとどかないから)
届かないから 届かないから
(そのてにふれてそのめにふれて)
その手に触れて、その目に触れて
(とぎれないようについえないように)
途切れないように、潰えないように
(つきさしてよつんざいてよ)
突き刺してよ、劈いてよ
(むきしつなひびをわすれるおとで)
無機質な日々を 忘れる音で
(ここにあるけどそこにあるけど)
此処に在るけど、其処に在るけど
(なくさないようになまえをよんだ)
失くさないように、名前を読んだ
(いつかはてたごかんもせいもなにもかも)
いつか果てた五感も生も何もかも
(いつわりときづいていたごぜんにじ)
偽りと気付いていた 午前二時
(うそつきうさぎはまだおりのなか)
嘘つきウサギはまだ檻の中
(かくしんはんがゆめをさます)
確信犯が夢を覚ます
(おしえてよここをぬけだすすべを)
教えてよ 此処を抜け出す術を
(ちーぷなことばならさいこう)
チープな言葉なら最高
(あかずのままのおり)
開かずのままの檻
(いましっこうしゃのあしおとがなる)
今執行者の足音が鳴る
(たすけてよつきがかけだすまえに)
助けてよ 月が欠け出す前に
(あいされたくてえんじつづけて)
愛されたくて 演じ続けて
(のこったものはくだらないうそ)
残ったものは くだらない嘘
(こえをかけてこえをきいて)
「声を掛けて」 「声を聴いて」
(わからないよねきづかないよね)
分からないよね、気付かないよね
(のびつづけるじぶんのかげに)
伸び続ける 自分の影に
(ふまれないようにのまれぬように)
踏まれないように、飲まれぬように
(にげつづけてたどりついた)
逃げ続けて 辿り着いた
(うそつきうさぎはまだおりのなか)
嘘つきウサギはまだ檻の中
(かくしんはんがゆめをさます)
確信犯が夢を覚ます
(おしえてよここをぬけだすすべを)
教えてよ 此処を抜け出す術を
(ちーぷなことばならさいこう)
チープな言葉なら最高
(あかずのままのおり)
開かずのままの檻
(いましっこうしゃのあしおとがなる)
今執行者の足音が鳴る
(たすけてよつきがかけだすまえに)
助けてよ 月が欠け出す前に
(うそつきうさぎはもうおりのなか)
嘘つきウサギはもう檻の中
(じっこうはんのちょうしょうをきく)
実行犯の嘲笑を聞く
(おしえてよここをぬけだすすべを)
教えてよ 此処を抜け出す術を
(このままおわれてさいご)
このまま追われて最期
(いまあかずのままのおり)
今開かずのままの檻
(ただしっこうしゃのこえをきく)
ただ執行者の声を聞く
(たすけてよつきがなくなるまえに)
助けてよ 月が無くなる前に