桐山照史10000字インタビュー抜粋
※句読点はタイピングに含めていません。
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問題文
(ぼくはいちどは)
僕は一度は
(4にんでやっていこうってはらをくくりました)
“4人でやっていこう”って腹をくくりました。
(はまちゃんかみちゃんりゅうせい)
濵ちゃん、神ちゃん、流星…。
(3にんがいたほうがいいにきまってる)
3人がいたほうがいいに決まってる。
(でもおれらがいれたいっていうのは)
でも、俺らが“入れたい”って言うのは
(おかしいんじゃないかって)
おかしいんじゃないかって。
(そんなんいいだしたら)
そんなん言い出したら、
(かんさいjrにはほかのめんばーもおる)
関西jrには、ほかのメンバーもおる。
(がんばらなかったやつなんてひとりもおらん)
頑張らなかったヤツなんて、ひとりもおらん。
(みんなおもいますよね)
みんな思いますよね、
(じゃあおれもいれてよって)
“じゃあ、俺も入れてよ”って。
(でもこのせかいのいろんなのうはうをもってる)
でも、この世界のいろんなノウハウを持ってる
(じむしょがべすとなかたちはこの4にんだときめられたなら)
事務所がべストな形はこの4人だと決められたなら
(なんのちしきもけいけんもないぼくらが)
なんの知識も経験もない僕らが、
(かんじょうだけでにんずうにかんして)
感情だけで人数に関して
(くちをだすことはあまいんじゃないかって)
口を出すことは甘いんじゃないかって。
(4にんでやるってきまったいじょう)
4人でやるって決まった以上、
(もし7にんだったらなんてにげみちをつくったら)
“もし7人だったら”なんて逃げ道を作ったら、
(ぜったいうまくいかない)
絶対うまくいかない。
(だからかうんとだうんのとき)
だから、カウントダウンのとき、
(ぼくはこの4にんででびゅーなんだってはらをくくったんです)
僕は“この4人でデビューなんだ”って、腹をくくったんです。
(でもそんなことどうでもいいやって)
でも、そんなことどうでもいいやって。
(そういうことじゃないやんって)
そういうことじゃないやんって。
(4にんがせいかいだとしてももやもやがのこるんなら)
4人が正解だとしてもモヤモヤが残るんなら、
(せいこうするかしっぱいするかわからん)
成功するか、失敗するかわからん、
(それでもこの7にんでしっぱいするならそれがほんもうやと)
それでも、この7人で失敗するなら、それが本望やと。
(もちろんこの7にんだったら)
もちろん、この7人だったら
(ぜったいにしっぱいしないじしんがありますけどね)
絶対に失敗しない自信がありますけどね。
(ただおれがいちどはらをくくったのはじじつで)
ただ、俺が一度、腹をくくったのは事実で。
(3にんがあきらめないでいてくれたから)
3人があきらめないでいてくれたから、
(7にんになれたんだとおもうんです)
7人になれたんだと思うんです。
(それと7にんですたーとをきったからには)
それと、7人でスタートを切ったからには
(4たす3じゃない)
4+3じゃない。
(7にんよこならび)
7人、横並び。
(ここからはめだったもんがちです)
ここからは目立ったもん勝ちです。
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