心臓を捧げよ！のタイピング

(これいじょうのじごくはないだろうとしんじたかった)

これ以上の地獄は　無いだろうと信じたかった

(されどじんるいさいあくのひはいつもとうとつに)

されど人類最悪の日は　いつも唐突に

(とびらをたたくおとはたえずひどくぶさほうで)

扉を叩く音は　絶えず酷く無作法で

(まねかれざるさいやくのあかりはあくむのように)

招かれざる災厄の灯は　悪夢のように

(すぎしひをうらぎるものやつらはくちくすべきてきだ)

過ぎし日を裏切る者奴等は駆逐すべき敵だ

(あのひどんなかおでひとみでおれたちをみつめていた)

あの日どんな顔で瞳で俺達を見つめていた

(なにをすてればあくまをもしのげる？)

何を捨てれば悪魔をも凌げる？

(いのちさえたましいさえけっしておしくなどはない)

命さえ魂さえ決して惜しくなどはない

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(すべてのぎせいはいまこのしゅんかんのために！)

全ての犠牲は　今この瞬間の為に！

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(すすむべきみらいをそのてできりひらけ)

進むべき未来をその手で斬り拓け

(すぎしひをいつわるものやつらはぞうおすべきてきだ)

過ぎし日を偽る者奴等は憎悪すべき敵だ

(あのひどんなこえでことばでおれたちをかたっていた)

あの日どんな声で言葉で俺達を騙っていた

(なにをまなべばあくまをもほふれる？)

何を学べば悪魔をも屠れる？

(ぎじゅつでもせんじゅつですべてむだになどしない)

技術でも戦術で全て無駄になどしない

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(すべてのどりょくはいまこのしゅんかんのために！)

全ての努力は今この瞬間の為に！

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(うたうべきしょうりをそのてでつかみとれ)

謳うべき勝利をその手で掴み取れ

(えたいのしれないばけものがにんげんとにたかおをしてやがる)

得体の知れない化け物が人間と似た顔をしてやがる

(このよからいっぴきのこらずやつらをくちくしてやる)

この世から一匹残らず奴等を駆逐してやる

(さいしょにいいだしたのはだれか？そんなことおぼえちゃいないが)

最初に言い出したのは誰か？そんな事憶えちゃいないが

(わすれられないいかりがあるかならずくちくしてやる)

忘れられない怒りがある必ず駆逐してやる

(ああえらびくいたみちのさきはどんなばしょにつながっている？)

嗚呼選び悔いた道の先はどんな景色に繋がっている？

(ただささげられたいのちをかてにさく)

唯捧げられた人生を糧に咲く

(とうときひがんのしょうりｓｉｅｇ)

尊き悲願の勝利Sieg

(やくそくのちはらくえんのはて)

約束の地は楽園の果て

(あのひじんるいはおもいだした)

あの日人類は思い出した

(やつらにしはいされていたきょうふを)

ヤツらに支配されていた恐怖を

(とりかごのなかにとらわれていたくつじょくを)

鳥籠の中に囚われていた屈辱を

(たそがれをゆみやはかけるつばさをせおい)

黄昏を弓矢は翔る翼を背負い

(そのきせきがじゆうへのみちとなる)

その軌跡が自由への道となる

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(すべてのくなんはいまこのしゅんかんのために)

全ての苦難は　今この瞬間の為に

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(はかなきいのちをもえるゆみやにかえて)

儚き命を　燃える弓矢に変えて

(ささげよ！ささげよ！しんぞうをささげよ！)

捧げよ！捧げよ！心臓を捧げよ！

(ほこるべききせきをそのみでえがきだせ)

誇るべき軌跡をその身で描きだせ