追憶メリーゴーランド

(めりーごーらんどまわるゆめのせかいに)

メリーゴーランド　回る夢の世界に

(のこされたきみのよこがおおいかけてあさをむかえる)

残された君の横顔　追いかけて朝を迎える

(もうにどとかおなんてみたくないわっていいすてた)

『もう二度と顔なんてみたくないわ』って言い捨てた

(ほほにはなみだがつたっていた)

頬には涙が伝っていた

(きみはむじゅんのあらなみにのまれそうになるたびに)

君は矛盾の荒波に飲まれそうになる度に

(なみだをこらえてたんだろう)

涙をこらえてたんだろう

(つよいひとねってみんながきみのことをかいかぶるから)

『強い人ね』ってみんなが君の事を買い被るから

(いつのまにかほんとうのすがたをみうしなってしまってたんだ)

いつの間にか本当の姿を見失ってしまってたんだ

(すぐそばにあったはずのたいようがくずれてひかりとざした)

すぐそばにあったはずの太陽が崩れて光閉ざした

(いつかのほんとうもうそもかきけして)

いつかの本当も嘘もかき消して

(めりーごーらんどまわるゆめのせかいで)

メリーゴーランド　回る夢の世界で

(ひにくにもきみのしぐさをおもいだしてむねをこがす)

皮肉にも君の仕草を思い出して胸を焦がす

(もうどれくらいきみとはなれてくらしてるだろな)

もうどれくらい君と離れて暮らしてるだろな

(いまだにむねのなかでまわりつづける)

未だに胸の中で回り続ける

(きみというなのめりーごーらんど)

「君」という名のメリーゴーランド

(かっせいかしてくさいぼうが)

活性化してく細胞が

(かこのれんあいをびかしているんだとしても)

過去の恋愛を美化しているんだとしても

(もういちどあいたいんだ)

もう一度逢いたいんだ

(いまさらどうこうしようなんてつもりはもうとうないけれど)

今更どうこうしようなんてつもりは毛頭ないけれど

(なにもわからずにつげてしまったあのわかれを)

何も分からずに告げてしまったあの別れを

(いまなげいてるんだ)

今嘆いてるんだ

(いつだってぼくはひどくあいまいなかんじょうにつきうごかされ)

いつだって僕はひどく曖昧な感情に突き動かされ

(ひみつめいたてんかいとたわむれた)

秘密めいた展開と戯れた

(めりーごーらんどまわるゆめのせかいに)

メリーゴーランド　回る夢の世界に

(のこされたきみのよこがおおいかけてあさをむかえる)

残された君の横顔　追いかけて朝を迎える

(ｏｎｅｍｏｒｅｔｉｍｅふりかえればなつかしくもある)

One more time　振り返れば懐かしくもある

(いつかみたふうけい)

いつか見た風景

(そこでぼくはぐうぜんいとしいきみともういちどあうかくりつさがすことばかり)

そこで僕は偶然愛しい君ともう一度逢う確率探すことばかり

(めりーごーらんどまわるゆめのせかいで)

(メリーゴーランド)　回る夢の世界で

(めりーごーらんどまわるゆめのせかいで)

(メリーゴーランド)　回る夢の世界で

(めりーごーらんど)

(メリーゴーランド)

(ｉｍｓｔｉｌｌｃａｌｌｉｎｇｙｏｕｒｎａｍｅ)

I'm still calling your name.

(すぐそばにあったはずのたいようがくずれてひかりとざした)

すぐそばにあったはずの太陽が崩れて光閉ざした

(いつかのほんとうもうそもかきけして)

いつかの本当も嘘もかき消して

(めりーごーらんどまわるゆめのせかいに)

メリーゴーランド　回る夢の世界に

(のこされたきみのよこがおおいかけてあさをむかえる)

残された君の横顔　追いかけて朝を迎える

(すぐそばにあったはずのたいようが)

すぐそばにあったはずの太陽が…

(ついおくめりーごーらんどまわるゆめのせかいで)

追憶メリーゴーランド　回る夢の世界で…