夢旅

(いつかおもうままかいたみらいちずぼくらたびびと)

いつか思うまま描いた未来地図　僕ら旅人

(すりへらしたすにーかーは)

すり減らしたスニーカーは

(このみちをふみしめたあかしだ)

この道を踏みしめた証だ

(かんがえるまもなくはしりつづけここまできた)

考える間もなく走り続け　ここまで来た

(ほんきでぶつかったけんかのひも)

本気でぶつかったケンカの日も

(みらいがみえてともにないたひも)

未来が見えて共に泣いた日も

(「だめかもしれない」ってうつむいたときだってあったけど)

「ダメかもしれない」って俯いた　時だってあったけど

(いまはまよわずこのたびじをいこう)

今は迷わず　この旅路を行こう

(なしとげるつよいけついをしよう)

成し遂げる強い決意をしよう

(かなうことだけをしんじてやくそくのばしょへとつづいてくゆめたび)

叶う事だけを信じて〝約束の場所”へと　続いてく夢旅

(きたからみなみへはしりてにできたこのたからもの)

北から南へ走り手に出来た　この宝物

(きみとであえたことはもう「ぐうぜん」なんかじゃかたづかないよ)

〝君と出会えた事”はもう「偶然」なんかじゃ　片付かないよ

(くじけそうなとききみがそばにいてくれたんだよ)

挫けそうな時　君がそばにいてくれたんだよ

(たとえかなしいほどむりょくだとしても)

たとえ悲しいほど　無力だとしても

(くるしいほどにうちのめされても)

苦しいほどに　打ちのめされても

(ぼくらふりかえって「いいたびしたなぁ」ってむねはれるみちをいこう)

僕ら振り返って　「いい旅したなぁ」って　胸張れる道をいこう

(いまはまだたよりないちからだけどきみをあのけしきへつれていく)

今はまだ頼りない力だけど　君をあの景色へ連れて行く

(そのときがきたらさいこうのえがおをみせてよすすんでくゆめたび)

その時が来たら　最高の笑顔を見せてよ　進んでく夢旅

(みちふさぐかべをのりこえるたびにおもうよ)

道塞ぐ壁を　乗り越えるたびに思うよ

(ささえてくれるひとのちからととほうもないりょうのあいじょう)

支えてくれる人の力と　途方もない量の愛情

(そのすべてむねにきざんでぼくらはまたはるかなたびをする)

そのすべて胸に刻んで　僕らはまた遥かな旅をする

(ものがたりのはじまりはいつかのちいさなちいさないちぺーじから)

物語の始まりは何時かの　小さな小さな１ページから

(ほこりたかく　みんなのゆめのせてそうだいなたびをしよう)

誇り高く　みんなの夢乗せて　壮大な旅をしよう

(どうせならばさいこうのたびにしよう)

どうせならば最高の旅にしよう

(ぼくらぎたーひくからうたってよ)

僕らギター弾くから歌ってよ

(わらいながらいまこのいっぽふみだしていく)

笑いながら今　この一歩踏み出していく

(はてしないゆめたびつづいてくゆめたび)

果てしない夢旅　続いてく夢旅