ラストアメジスト
22作目です。あのさ。
[Amethyst]
『"誰か"の記憶を、思い出せますように。』
音楽 Glue
絵 アルセチカ
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歌詞(問題文)
(めざめうそをはいたへやでむをこわした)
目覚め、嘘を吐いた 部屋で無を壊した
(ありきたりのひのいどあめののいずでかきけして)
在り来たりの日のイド 雨のノイズでかき消して
(またしょほうせんいじょうですかいじょうですかいやになるね)
また処方箋 以上ですか。異常ですか。嫌になるね。
(こいしいのはこころひとつで)
恋しいのはこころひとつで
(これがこせいなどとだれもいわないいつかわかってくれるのかな)
これが"個性"などと誰も言わない いつか解ってくれるのかな
(きっとそんなまほうでしょうかただのざれごと)
きっとそんな魔法でしょうか ただの戯言
(あーつかれたなきょぜつめまいまでおぼえてる)
あー、疲れたな 拒絶 眩暈まで覚えてる
(むらさきがくずれてく)
紫が崩れてく
(だれかのことばすうせんちぼくのきょぞうにつきささり)
誰かの言葉数センチ 僕の虚像に突き刺さり
(いつかはれたひのそうぞううつろにかえる)
いつか晴れた日の想像 虚に帰る
(あせたころにはほっといてきみのかおなどみたくない)
褪せた頃にはほっといて。 君の顔など見たくない
(これがあいならばもうおそすぎたのかな)
これが愛ならばもう 遅すぎたのかな
(ここでぼくらをおえてくろくぬりつぶして)
ここで僕らを終えて 黒く塗りつぶして
(ゆるせないままただまぶしいまま)
赦せないまま ただ眩しいまま
(きみがむらさきいろのあわいほうせきのようなはるを)
君が紫色の 淡い宝石の様な春を
(そっとわすれさせてくれる)
そっと 忘れさせてくれる
(めざめうそにあきたへやでひとりよがりきえゆくほし)
目覚め、嘘に飽きた 部屋で独りよがり 消えゆく星
(まほうなんてそんざいしないただのざれごと)
魔法なんて存在しない 只の戯言
(あのさきみのせいでこわれかけたのうずいまで)
あのさ 君の所為で 壊れかけた脳髄迄
(うばわれるのをおそれてるの)
奪われるのを恐れてるの
(だれかのまほうすうせんちうえたもようによりかかり)
誰かの魔法数センチ 餓えた模様に寄りかかり
(あのひかわってくひのかいそうちるかべん)
あの日変わってく日の回想 散る花弁
(きおくひとつがおもすぎてみらいひとつがはなれてく)
記憶一つが重すぎて 未来一つが離れてく
(すべてきえないでひとりにさせないで)
総て消えないで 一人にさせないで
(ここでぼくらがおわりくろくぬられること)
ここで僕らが終わり 黒く塗られること
(ゆるせないままただまぶしいまま)
赦せないまま ただ眩しいまま
(きみとむらさきいろのあわいほうせきのようなはるを)
君と紫色の 淡い宝石の様な春を
(いつかおもいだせますように)
いつか 思い出せますように。