Over Time

(ささいなことささくれだって)

些細な事　ささくれ立って

(いつのまにかいたみだしていた)

いつの間にか　痛みだしていた

(ひとりじゃないってわかってるけど)

ひとりじゃないって分かってるけど

(どうしてもこどくにのまれそう)

どうしても　孤独に飲まれそう

(おなじばしょでつまずいても)

同じ場所で躓いても

(すこしずつすすんでいけばいいから)

少しずつ進んでいけばいいから

(ふれられなくても)

触れられなくても

(ここにはたしかなひかりあるんだ)

ここには　確かな光　あるんだ

(ぼくらはちるまでずっとさばいばー)

ボクらは散るまでずっとサバイバー

(みちなきみちをゆく)

道なき道を往く

(だれもがまよえるこひつじなんだ)

誰もが迷える子羊なんだ

(きかせてちいさなことも)

聞かせて　小さなことも

(あぁかんぺきじゃなくても)

あぁ　完璧じゃなくても

(まえをむけたのならきっとつながっていく)

前を向けたのなら　きっと繋がっていく

(おわりのないやみのなかで)

終わりのない闇の中で

(うつむいてはあふれだすためいき)

俯いては　あふれ出す　溜息

(でぐちのないことばかりを)

出口のないことばかりを

(かんがえてまたくりかえして)

考えて　また繰り返して

(うまくつたえられなくても)

うまく伝えられなくても

(ことばをかさねてみたいんだよ)

言葉を重ねてみたいんだよ

(ふみだすいっぽはこわくても)

踏み出す一歩は怖くても

(そのさきのけしきみたいんだ)

その先の景色　見たいんだ

(てんしとあくまがついてるから)

天使と悪魔がついてるから

(いつでもすぐそばに)

いつでもすぐそばに

(あらなみだらけのせんじょうがなんだ)

荒波だらけの戦場がなんだ

(ぼくらはきっとだいじょうぶ)

ボクらはきっと大丈夫

(あぁいたみのぶんだけつよくなれてるんだってさ)

あぁ　痛みの分だけ強くなれてるんだってさ

(しんじてる)

信じてる

(しらずにふつうのおりに)

知らずに「普通」の檻に

(とらわれていたむいしきを)

囚われていた無意識を

(そっとかいほうしてみてよさぁ)

そっと解放してみてよ　さぁ

(ぼくらはちるまでずっとさばいばー)

ボクらは散るまでずっとサバイバー

(みちなきみちをゆく)

道なき道を往く

(だれもがまよえるこひつじなんだ)

誰もが迷える子羊なんだ

(きかせてちいさなことも)

聞かせて　小さなことも

(あぁかんぺきじゃなくても)

あぁ　完璧じゃなくても

(まえをむけたのならきっとつながっていく)

前を向けたのなら　きっと繋がっていく