わたしの大好きな彼氏
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問題文
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わたしは宮風りな(あ)
わたしには彼氏がいる(あ)
それは、冬笠紫苑くん(あ)
あるひ、友達の篠山幸奈ちゃんと、辰野裏みや美ちゃんの会話を聞いた(あ)
「ねぇ。りなの彼氏さぁ、りなには似合ってなくない？」(あ)
「そーだよね。やっぱ、あたしらが似合うんだよ」(あ)
ひどい。なにそれ。(あ)
二人の会話はまだ続いている(あ)
「ねえ、やっぱさぁ、冬笠の彼氏には美咲が似合うんだよ」(あ)
「あぁ〜！それは言える。」(あ)
わたしは我慢できなくなった。(あ)
そして二人に(あ)
「なんでそんな事言うの？友達ならそんな事言わないで」(あ)
と言ってしまった。二人は、(あ)
「はぁまさか聞いてたの？盗み聞きってこと」(あ)
「うざいんだよ！自分は友達でしょとか言うくせにさぁ」(あ)
「盗み聞きなんて、友達がすることなの？」(あ)
うゎ・・・二人とも優しかったはずなのに・・・(あ)
「だいたいさぁ。なんでりなが、冬笠を独占するわけ？」(あ)
「りなの彼氏だからってあたしらとかとも喋っていいじゃん？」(あ)
など
「え・・・でも・・・」(あ)
「うっざぁい！もう嫌。絶交するから！」(あ)
「むかつくんだよね。あたしだってさぁ。冬笠と付き合いたいんだよ」(あ)
二人もわたしを利用してたらしい・・・(あ)
どうしたらいいの？(あ)