今この瞬間を

(こんなにはしってもとどかないものだってもしもしってたら)

こんなに走っても届かないものだって　もしも知ってたら

(みっともなくあがかずにさっさとやめてたかもな)

みっともなく足掻かずに　さっさと辞めてたかもな

(だけどきみがいたからぼくは)

だけど君がいたから僕は

(「くやしくてなくのはほんきだったしょうこだ」ってきみのことば)

「悔しくて泣くのは本気だった証拠だ」って君の言葉

(いまもおぼえているよ)

今も覚えているよ

(きみがみていたけしきをぼくもみたいんだ)

君が見ていた景色を僕も見たいんだ

(あおぞら、しずく、ぬぐう、かげろうぐらうんど)

青空、雫、拭う、陽炎グラウンド

(「せいいっぱいやったか」なんてもうわかっているって)

「精一杯やったか」なんてもう分かっているって

(だいじょうぶ、ぼくらここであしたをかえるんだ)

大丈夫、僕らここで明日を変えるんだ

(まわりからみたらさ)

周りから見たらさ

(ばかみたいにうつるかなこんなねがい)

馬鹿みたいに映るかな　こんな願い

(でもきみがいてくれたからあるこうとおもえた)

でも君がいてくれたから歩こうと思えた

(もっととおくまで)

もっと遠くまで

(わらわずにぼくのことばをきいてくれたあのひ)

笑わずに僕の言葉を聞いてくれたあの日

(「ほんとうはまだあきらめたくないんだ」って)

「本当はまだ諦めたくないんだ」って

(きみがたくしたゆうきをしんじてみたいんだ)

君が託した勇気を信じてみたいんだ

(あがるよ、なみだ、ぬぐう、うんめいのすてーじ)

上がるよ、涙、拭う、運命のステージ

(めいっぱいためたおもいをさあそらにさけぶんだ)

目一杯溜めた思いをさあ空に叫ぶんだ

(きこえる？ひびけここではじまりのすとーりー)

聴こえる？響けここで始まりのストーリー

(がんばることからにげていたあのひを)

頑張ることから逃げていたあの日を

(きみがべつものにかえたんだ)

君が別物に変えたんだ

(すすめ)

進め

(きみがみていたけしきをぼくもみたいんだ)

君が見ていた景色を僕も見たいんだ

(あおぞら、しずく、ぬぐう、かげろうぐらうんど)

青空、雫、拭う、陽炎グラウンド

(「せいいっぱいやったか」なんてもうわかっているって)

「精一杯やったか」なんてもう分かっているって

(だいじょうぶ、ぼくらここであしたをかえるんだ)

大丈夫、僕らここで明日を変えるんだ

(ほら、あおぞら、しずく、ぬぐう、かげろうぐらうんど)

ほら、青空、雫、拭う、陽炎グラウンド

(さあいこう)

さあ行こう

(だいじょうぶ、ぼくらここにあかしをきざむんだ)

大丈夫、僕らここに証を刻むんだ