ハルトレイン

(はるがにあうきみだからふわりとんでいきそうだね)

春が似合う君だから　ふわり飛んでいきそうだね

(ぼくのほうにきてくれないかななんてねがったりして)

僕の方に来てくれないかな　なんて願ったりして

(きみをふりむかせるまほうむねのおくでとなえても)

君を振り向かせる魔法　胸の奥で唱えても

(かわらないやそんなことほんとはしってるよ)

変わらないや　そんなことほんとは知ってるよ

(とおりあめでせかいはのすたるじっくのぞいたまどのむこう)

通り雨で　世界はノスタルジック　覗いた窓の向こう

(あめにふられてぬれたきみぼくははしった)

雨に降られて濡れた君　僕は走った

(はるとれいんまざってきれいだあともどりはできない)

春とレイン　混ざって綺麗だ　後戻りはできない

(はじけたあまおとはおーけすとらきみとかなでたい)

弾けた雨音はオーケストラ　君と奏でたい

(くれっしぇんどしてくきもち)

クレッシェンドしてく気持ち

(たしかにきこえたはじまりのかねのおと)

たしかに聴こえた始まりの鐘の音

(きみにもどうかひびいてほしい)

君にも　どうか響いてほしい

(ほしがふりそそぐよるにそらをみあげおもうのは)

星が降り注ぐ夜に空を見上げ思うのは

(きみのことさふたりだけのせいざをなぞって)

君のことさ　二人だけの星座をなぞって

(せんをひいてみちをえがいたならさあむかえにいこう)

線を引いて　道を描いたなら　さあ迎えに行こう

(これはふたりのりのきしゃだまっていてね)

これは二人乗りの汽車だ　待っていてね

(はるとれいんきみをのせたならあざやかになるみらい)

ハルトレイン　君を乗せたなら　鮮やかになる未来

(ゆびさしたとたんにおどりだすほしのぶとうかい)

指さした途端に踊りだす　星の舞踏会

(ぼくらもさあおどろうにぎったてとてつたうきもち)

僕らもさあ踊ろう　握った手と手つたう気持ち

(これはもううんめいだっておもうよきみはどうかな)

これはもう運命だって思うよ　君はどうかな？

(そんなゆめをみたなんてしったらきみはきらいになっちゃうかな)

そんな夢を見たなんて知ったら　君は嫌いになっちゃうかな

(すこしきいてほしいことがあるんだゆうきをだして)

少し聞いてほしいことがあるんだ　勇気を出して

(すべてのおもいをことばにのせてつたえるよ)

全ての思いを言葉に乗せて　伝えるよ

(きみとぼくではじまるめろでぃやさしくならしたら)

君と僕で始まるメロディ　優しく鳴らしたら

(しあわせがあふれてとまらないおわらせたくない)

幸せが溢れてとまらない　終わらせたくない

(はるとれいんまざってきれいだあともどりはできない)

春とレイン　混ざって綺麗だ　後戻りはできない

(はじけたあまおとはおーけすとらきみとかなでたい)

弾けた雨音はオーケストラ　君と奏でたい

(くれっしぇんどしてくきもち)

クレッシェンドしてく気持ち

(たしかにきこえたはじまりのかねのおと)

たしかに聴こえた始まりの鐘の音

(きみにもどうかひびいてほしい)

君にもどうか響いてほしい

(すきだ)

好きだ