DOUBLE MAGIC OF LIFE

(どうでもいいそんなかおして)

どうでもいい　そんな顔して

(よきせぬあめにこころぬらす)

予期せぬ雨に心濡らす

(やみをかおにぬりたくりひかりをめにやどし)

闇を顔に塗りたくり　光を目に宿し

(いきたここちなどせずに)

生きた心地などせずに

(ねえなにもかもなれてくのかな)

ねえ　何もかも慣れてくのかな

(きのうまでのあふれるなみだも)

昨日までのあふれる涙も

(だましてたかくしてたんだ)

騙してた　隠してたんだ

(こわれそうなじぶんを)

壊れそうな自分を

(もうこのままばれないでじぶんをだまして)

もうこのままバレないで　自分を騙して

(くーるにむねをこがして)

クールに胸を焦がして

(このまよいをどうすればいいのか)

この迷いをどうすればいいのか

(もうわからないからわからなくていい)

もうわからないから　わからなくていい

(りすくがあるからたかなるしんぞうをかんじられる)

リスクがあるから　高鳴る心臓を感じられる

(しんじたみちを)

信じた路を

(いやしのかさはささなかった)

癒しの傘はささなかった

(へっどらいとにむねをくらくふかくすかされた)

ヘッドライトに胸を暗く深く透かされた

(そっちはちがうよいたずらにてんしやあくまがみみもとでつめたくささやく)

そっちは違うよ　いたずらに天使や悪魔が耳元で冷たく囁く

(あっぱくするしんぞうのおぺら)

圧迫する心臓のオペラ

(あすふぁるとをたたくおーけすとらのあめ)

アスファルトをたたくオーケストラの雨

(いきもできなくなるほどいきてるにおいがした)

息もできなくなる程　生きてる匂いがした

(せかいをつなぐようにほほえむ)

世界を繋ぐように微笑む

(ねえなにもかもなれてくのかな)

ねえ　何もかも慣れてくのかな

(きのうまでのあふれるなみだも)

昨日までの溢れる涙も

(だましてたかくしてたんだ)

騙してた　隠してたんだ

(こわれそうなじぶんを)

壊れそうな自分を

(もうこのままばれないでじぶんをだまして)

もうこのままバレないで　自分を騙して

(くーるにむねをこがして)

クールに胸を焦がして

(いまはなんにもちからはなくてだがくうきょなよまいごとじゃない)

今は何にも力はなくて　だが空虚な世迷言じゃない

(だきしめてだきしめていて)

抱きしめて　抱きしめていて

(くずれそうなこころを)

崩れそうな心を

(どうでもいいいまはまだりかいされなくていい)

どうでもいい　今はまだ　理解されなくていい

(くーるにこころもやして)

クールに心燃やして

(このまよいをどうすればいいのか)

この迷いを　どうすればいいのか

(もうわからないからわからなくていい)

もうわからないから　わからなくていい

(りすくがあるからたかなるしんぞうをかんじられる)

リスクがあるから　高鳴る心臓を感じられる

(しんじたみちを)

信じた路を

(まようほうがくへ)

迷う方角へ