先天性アサルトガール 初音ミク

(あたりまえのことだけ)

当たり前のことだけ

(できればよかったらくだった)

出来れば良かった楽だった

(とくべつなだれかなんてなれなくていい)

特別な誰かなんてなれなくて良い

(わかっていたほんとうはもうしっていた)

分かっていた本当はもう知っていた

(そこらじゅうころがっているのにな)

そこら中転がっているのにな

(きづいてないようなかおしてわらってた)

気付いてないような顔して笑ってた

(「これでもいいかな」)

「これでも良いかな」

(にどくされてる)

に毒されてる

(「どれでもいいから」)

「どれでも良いから」

(そんなうそじゃだませない)

そんな嘘じゃ騙せない

(おもいがさけんでいる)

思いが叫んでいる

(わたしからせんこうてんをつないでさあ)

私から先攻 点をつないでさあ

(うごきだしたみらいのびょうしん)

動き出した未来の秒針

(とめないでとまらないで)

止めないで止まらないで

(ほらうちぬいていく)

ほら撃ち抜いていく

(こんなせかいなら)

こんな世界なら

(すたーとのあいずでちゅうをまう)

スタートの合図で宙を舞う

(えがきだしたりそうのそのさきへと)

描き出した理想のその先へと

(かけるぜんしんぜんれい)

駆ける全身全霊

(それでもふあんはあるんだよいつでも)

それでも不安はあるんだよいつでも

(こわくてあしがすくむひも)

怖くて足がすくむ日も

(それでもきみのそれでもきみのこえが)

それでも君のそれでも君の声が

(わたしをまたふるいたたせる)

私をまた奮い立たせる

(かけめぐるせんこうてんをつかんでさあ)

駆け巡る閃光 天を掴んでさあ

(はしりだしたみかいのすとーりー)

走り出した未開のストーリー

(とめないでとまらないで)

止めないで止まらないで

(ほらはばたいていく)

ほら羽ばたいていく

(どんなせかいでも)

どんな世界でも

(すたーとのあいずならすのは)

スタートの合図鳴らすのは

(じぶんだってりそうのそのさきへと)

自分だって理想のその先へと

(どこまででもいける)

どこまででも行ける

(もうなにもかもすてられれば)

もう何もかも捨てられれば

(こんなおもいもしなくてすんだのかな)

こんな思いもしなくて済んだのかな

(「それでもほんとうは」)

「それでも本当は」

(むねにひめてる)

胸に秘めてる

(「これしかないから」)

「これしかないから」

(そのおもいにきづいたら)

その思いに気付いたら

(いつでもふみだせる)

いつでも踏み出せる

(ふたしてたかんじょうずっとむかしから)

蓋してた感情ずっと昔から

(ここにあったいろどりもっと)

ここにあった彩りもっと

(そめていけそまってしまえ)

染めていけ染まってしまえ

(ほらとめられないわたしのせかい)

ほら止められない私の世界

(ならすはーとのまえにかそくして)

鳴らすハートの前に加速して

(はじきだしたいめーじ)

弾き出したイメージ

(そのさきへとここから)

その先へとここから

(わたしからせんこうてんをつないでさあ)

私から先攻 点をつないでさあ

(うごきだしたみらいのびょうしん)

動き出した未来の秒針

(とめないでとまらないで)

止めないで止まらないで

(ほらうちぬいていくこんなせかいなら)

ほら撃ち抜いていくこんな世界なら

(すたーとのあいずでちゅうをまう)

スタートの合図で宙を舞う

(えがきだしたりそうのそのさきへと)

描き出した理想のその先へと

(どこまでもいけるからなんどでも)

どこまでも行けるから何度でも

(いますぐかけろぜんしんぜんれい)

今すぐ懸けろ全身全霊