君が笑ってしまえば

(まぶたのうらでみてるせかいでいきれたら)

瞼の裏で観てる世界で生きれたら

(さびしさなんかはかんじないのかな)

寂しさなんかは感じないのかな

(きみといきれるかな)

君といきれるかな

(いつかそのむねのわくせいとぶつかったこと)

いつかその胸の惑星とぶつかったこと

(ちゃんとりゆうがあるでしょう)

ちゃんと理由が有るでしょう

(きみがわらってしまえばわたしはどこへゆくんだろう)

君が笑ってしまえばわたしはどこへゆくんだろう

(ひつようがなくなっちゃえばきみもはなれるんでしょう)

必要がなくなっちゃえば君も離れるんでしょう

(だれにもみせないこのこころもつきだけはみてる)

誰にも見せない子の心も月だけは見てる

(まぶたのうらでみてるせかいでいきてたら)

瞼の裏で観てる世界で生きてたら

(いたんだそのきみのむねから)

痛んだその君の胸から

(ゆっくりとほどけてはなれるの)

ゆっくりと解けて離れるの

(きっとちゃんとわすれてゆくの)

きっとちゃんと忘れてゆくの

(きみのかげだけのびてゆく)

君の影だけ伸びてゆく

(わたしはきえれずうかんでる)

私は消えれず浮かんでる

(きおくのなかひとりさんぽしながら)

記憶の中独り散歩しながら

(おもいでだけだきよせてる)

思い出だけ抱き寄せてる

(きみがわらってしまえばわたしはどこへゆくんだろう)

君が笑ってしまえば私はどこへ行くんだろう

(ひつようがなくなっちゃえばひとりであるいてゆくんでしょう)

必要がなくなっちゃえば一人で歩いて征くんでしょう

(だれにもみせないこのこころはきみだけおもってる)

誰にも見せないこの心は君だけ思ってる

(きみがわらってしまえばきみがわらってしまえば)

君が笑ってしまえば君が笑ってしまえば

(だれにもみせないこのこころは)

誰にも見せないこの心は

(さいごまでずっとわたしだけのものだ)

最後までずっと私だけのものだ